スペイン食日記(帰宅編)
- 2018.08.01 Wednesday
- 02:22
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
どんな旅にも終わりはあります。
行きて帰りし物語。それが旅。
ヘルシンキで8時に目覚めた僕ら。
冷蔵庫に残っていた黒パンで朝食。
黒パン、独特な癖があるけど慣れると美味しいです。
夕方5時の飛行機まで間があるのに、ホテルは10時に追い出される。
荷造り後買い物を少ししてヘルシンキ駅へ。
13番ホーム。
ここはすべての列車が、つまりはすべてのホームが並列に並んでいる。
日本の駅とはだいぶ違う。
列車で空港に到着後昼食。あれ?撮ってない?
サンドイッチとサラダを分け合った記憶があります。
蕎麦が入ったサラダはパサパサだったので、
水を差すとなかなか美味しくなった。
帰りの便はラッキーなことにフィンエアーと日本航空との共同運航便。
ボーイング787!初!
まずはやはり日本の航空会社は落ち着きます。
言葉の問題もあるけど、なによりホスピタリティーを感じます。
水のペットボトルが全席に挿してあるとこも良い。
食事の合間には取り放題のおつまみワゴンが置かれます。
ビジネスかよ!?
(ビジネス乗ったことないのでサービス内容については無知)
さて、肝心の食事。
チキンバージョン
ビーフバージョン
チキンは照り焼き、ちゃんと焼き目がついていて美味しい。
付け合わせのサラダ、フルーツのフレッシュさがうれしい。
サーモンもちゃんと美味しい。
蕎麦も日本人にとっては嬉しいもの。こいつをゾッとすすると満足感が広がります。
ビーフシチューはスネ肉をちゃんと煮てある。
美味しいものを作ろうという気持ちが伝わります。
エコノミーの(他は知らない)機内食の中では最高でした!
そして見て!ワインとビールが見えますよね?
飲み物しょっちゅうくれます❤機内は喉が乾くので嬉しい!
そして最新のAV設備で、
たくさんのプログラムから映画や音楽、TVまでを選んで見られます。
そのモニター、横からは何を見てるか全くわかりません。
プライバシーの為かと思いましたがさにあらず?その訳は少し後で。
離陸前から映画を視聴し始められるのも嬉しいところ。
気がついたら空の上にいました。
787はシートも心地よく、席の間隔もゆとりがある。
充電できるUSBポートも各席にあり、快適。
窓はシェードでなく、調光ガラス。
ご覧の通り、窓からの光を透過から不透過までグラデーションで調整できる。
そして消灯時間となると一斉に強制不透過になって機内は真っ暗に。
その時私、気がついちゃった!
消灯時にAVをつけていても明るくない!
隣の人が映画を見ていても眩しくて起こされることがないのです。
すげえ。
正直食日記は前回で終わってよかったのだけど、今回787について触れたくて
延長戦を書いております。
さて、日本まで2時間というところで二食目。
機内って何もしてないのになぜかお腹が空くから不思議。
パンケーキにヨーグルト、フルーツ、パン。
まあ普通です。が・・・・。
食後のデザートにハーゲンダッツ来ました。
やるねえJAL!
スペインの女の子たちの美貌を褒めちぎったあとの帰りでしたが、
日本のCAのおねいさんたちはやっぱりホッとする美しさ。
日本ってやっぱりいいなあと思う締めくくりとなりました。
さて、
機内で4本の映画を見てしまった僕の寝不足っぷりはひどい。
8時に成田に到着するも、荷物を持って帰宅>猫をお迎え
という労働が待っています。
猫を持ち帰るまでが遠足です。
そんな僕の初ヨーロッパ。
最後はヘルシンキのカモメでお別れしたいと思います。
延長戦までお付き合いありがとうございました!
キートス!