てやんでいNovember
- 2016.11.17 Thursday
- 04:04
JUGEMテーマ:魚釣り
久しぶりに大磯で穴釣り。
最近は干潮時が早朝だったり、干潮でも潮位が高かったりで
穴釣りには今ひとつの環境。
今日も干潮の12時ごろ、潮位は100cm。
潮位が低い日の満潮近くある。
それでも釣れないってわけじゃあんめえ。
一月以上ぶりに大磯に出かけてみた。
最初の穴でチビカサゴ。
そのあともリリースサイズながらカサゴが食ってくる。
小型だがメバルも食ってきて、海の中はなかなか賑やかな様子。
潮位が高くて前打ちはできなかったけれど、
カサゴ達は穴に戻ってきている感触。
海の中もやっと、遅い秋を迎えてるのだろうか?
この頃になるとカニも内子を持って美味いと聞く。
いつも餌を抱え込んでしまう厄介なショウジンガニをお土産にしてもいいかな。
カニ達も子を育てるためか、盛んに餌を引き、
仕掛けをロストさせてくれちゃう。
今日のオモリは6ケ。あまり余裕がない。
そんな中ちょっといい引きでカサゴが上がってきた。
しかし20cmをやっと出たかどうか。
いつもならリリースだけど、このサイズが揃うなら唐揚げも良いかと
とりあえずキープ。
ベラやカニのアタリを避けながら釣り進むと、ちょっと、カン!といいアタリ。
上がってきたのはメバル。23cm位か、しかし見かけより重量感がある。
これは美味そうだ。
キープ二匹となった。
波が少しある。カニに取られないように落とし込みたいのだが、
波に仕掛けがさらわれてなかなか上手くいかない。
立て続けに3っつをカニに献上してしまう。
時々カニも上がってくるが、大きさがもうひとつ。
結局程なく6ケのオモリを全てロストして納竿。
ちょいと不完全燃焼!てやんでい!
もっといい型が出そうだったのになあ。
二匹はうちに持ち帰り、美味しい刺身と潮汁になりました。
特にメバルはうっすらピンクでパール光沢のある身が美しく、
今までのメバル刺しの中では一番と言って良いのではあるまいか!?
また食いたいものである。