え、結局それ?
- 2016.04.20 Wednesday
- 00:28
JUGEMテーマ:プリン
プリンね、作ってたんです実は。でも失敗だった。
今までじわじわ上げ下げしていた温度×時間を、ぐっと上げてみたり。
するとどっしり硬いプリンが出来てしまった。
今まではプリン液の卵濃度をコントロールしてプリンの質感を出そうとしていた。
卵の凝固能力を十分使っていると考えていたからだ。
でも失敗を通じてわかった。
全然じゃん!卵もっと固まるじゃん!
おそらくもっともっと少ない卵でも、プリンを固くすることは出来るんだ!
もしかしたらプリン液中の卵量をもっと減らすのが質感向上の要点だって可能性もある。
うーんこれは盲点!
SOREGA要点!KOREWA盲点!
でも少ない卵量で固めるとどうなるかはまだ検証出来ていない。これからの課題である。
今回、卵を三つ割ってみると、なんと二つがダブル卵黄!
しかも248gはかなり多い!
しかしまあ今回はこれで行く。どの辺の温度と時間がいいのかもう一度検証したいのだ。
まず120度で四十分。全然固まってない!
そこから130度に上げて三十五分にセット。
二十分後もう一度チェック。かなり固まっている。
でも揺らした感じの質感が心もとない。
そこから八分足して焼く。
つまりは合計六十八分間だ。
結果・・・旨い!
卵が多いせいでやはり少しどっしり感があるものの、
つるり感もあり、少しむっちり感もある。
余計なのは多少のずっしり感と思われる。
もしかしたら少ない卵量で固めるのがコツなのだろうか。
それと、何度も硬さを確認すること?
結局決め打ちはできないのか?何度も確認することなのか?
結局それなのか?