JUGEMテーマ:海外旅行 総合
さてさて、この夏の初め、2度目の台湾へ行ってきたので、
食べたものをちょっと記録していこうと思います。
まずは機内。
カレーは普通だったけれど、ANAとの共同運航便で、
ビールが飲み放題なのと、映画が良かった。
現地到着は午後遅く。
桃園空港は台北市内に近く、タクシーでホテルに荷物を置いてから
出かけてもまだ明るかった。
何を食べようか歩いていると、日本風の食べ物のテイクアウト店の前に長い行列。
蒸し暑い中、立ったままおでんや巻き寿司を食べている若者がたくさんいました。
やっぱりまずはここから!
マンゴーかき氷!めっちゃうま。
マンゴーが完熟だからなのか、甘さと香りが抜群。
これで110元くらいだったかな?日本だと500円くらい?二人で食べても満足できる。
中華の名店という触れ込みのお店で夕食。
辛い牛肉炒め。もっと辛いのを注文しようとしたんだけど、
辛いからダメって、これにされたw。
野菜シャキシャキ、美味炒め。
これもおすすめの揚げ春巻き。
ここのピカイチはなんといってもこの絹さやスープ。
絹さやの中の豆だけを取り出してスープの具に。
プチプチして青臭い豆が美味しい。
スープは鳥かしら?味が軽いのでスッと飲めちゃう。
ここは軽くにして、夜市をのぞいてホテルに帰ります。
やっぱ水餃子だよね〜!
タレはビニール袋で持って帰るのが台湾流。
お腹いっぱいだっけど、腸詰を一本。
甘くてびっくり!見た目は完全ソーセージなのに・・・。
翌朝はホテルで朝食。
バイキング形式の朝食はなかなかの味で、フルーツが多いのも嬉しい。
携帯持ってゆかず、写真なし。
大きな荷物はホテルへ残し、
台北車站より高鐡に乗り高雄へ向かいます。
台湾の新幹線なのですが、旅行者だと乗り放題のチケットが安く利用できるので、
必ず購入しよう!
昼近くに高雄(カオシュン)着。
鴨ご飯が有名なお店へ。
鴨ご飯はルーロー飯に茹でた鴨肉が入っていいてなかなか味わい深い。
でも驚いたのはこの「下水」
なんだか汚い名前だけど、内臓のスープ。
味がきれいで、薄いのにコクがあって美味しい!
具として入っている内臓も特に味付けしている風でないのに
美味しく食べられる。
台湾の内臓処理、あなどれません。
観光しながら高雄を散策。しかし暑い暑い。
アイスが美味い。
35度で湿度90%。晴れたり降ったりのお天気。
農業フェアみたいな屋台が並んでいて、オーギョーチーなんかが冷たくて美味しそう。
でも暑くて立ち止まる気がしません。
豚さんの丸焼きが売ってたけど、悪くならないのだろうか・・・。
ホテルにチェックインして汗を流します。
夕刻になり海鮮のお店へ。高雄は海の近くの町なのです。
好きな魚や野菜を、好みに料理してくれるというスタイル。
海外でこんなに鮮度のいい魚を見たのは初めて!
まずはウニチャーハン!
うまし!
蒸したワタリガニ。
小ぶりだけど身がしっかり詰まっていてこれもお値打ち!
牡蠣の海苔炒めもオススメに従って注文。
小さめの牡蠣は食べやすく、海苔の旨みをまとってビールが進みます。
空芯菜炒めも安定のシャキうま!
18日限定の台湾ビールというのがあって、
ナチュラル感がありオススメです。
大ぶりのウニが珍しく、生で頼んでみたらこれがすぐきた。
キュウリが勝っちゃってるのよね〜。
あと横のワサビを見て欲しい。緑濃っ。
あさりの炒め物。
日本のあさりとは少し違うかな?
後ろに見えるのはキビナゴの塩煮みたいなものでお通しだね。
いろいろ食べてみたくて頼みすぎた。めっちゃ腹いっぱい。
3〜4人いたらもっと楽しめたかも??
また夜市などのぞきながらホテルへ戻ります。
ハチノス
なんかちっさい巻貝。どうやって食べるんだろ??
グロテスク盛り。
翌朝は高雄の商店街で朝食
肉まんと豆花
ニラまんじゅう
肉まん。
豆花は豆乳なんだけど、味が濃くておいしい。
それぞれの饅頭や花巻も流石の美味しさ。そして安い!
二人で800円くらいの朝食。
お昼はチャーハンのお店
こちらはエビチャーハン。
ジャーン!
カラスミチャーハン!
高雄はカラスミでも有名な場所なのです。
どちらもパラリと美味しくて、これなら毎日いけちゃいます。
お昼が済むと、前の日に予約していたパンを購入して、また台北へ戻ります。
台北に夕方着。
羊鍋の店に行くつもりでバスに乗りました。
外国で戸惑いがちなバスもGoogle先生が乗り方を教えてくれるから安心。
ところが到着すると店はお休み。
Google先生もたまには外します。
しかたなくバスでホテル方向へ。
検索で見つけたクラフトビールのお店へ向かいます。
台湾もクラフトビールブームらしいのですが、どうも日本人が仕掛けているらしい。
到着してすぐに飲んだお店もあったのですが、日本並みのお値段。
台湾ではちょっとお得感が薄いかな。
この夜のお店もちょっとお高いだけでなく、食べ物が出せない、というので
ビールは一杯だけ。空きっ腹を抱えて店を出ます。
結局、晩御飯の夜市。まずは焼きビーフン。
うろうろしてみるものの、あまり美味しそうなものを見つけられず、
フルーツなんかを買ってホテルへ戻りました。
そこで、昼間買っていたパンを齧ってみます。
これがなんとめっちゃ美味!詳細は翌日へ。
翌朝もホテルビュッフェ。ヤムヤム・・・。
高雄で買ったパンの台北支店に向かいます。
ここはフランスで行われたパンのコンクールで世界一を取ったパンを売っていることで有名。
そのオーナーシェフは台湾でも立身出世の人として有名だそうで、
映画の題材にもなったのだとか。
昨夜齧ったのは予約して買った、ドライライチが入った、世界一を取ったパン。
ライチの風味がパンの焼けた香りにとてもマッチしていて、
しっかりしているのに食べやすく、食べ飽きないパンとなっております。
おまりに美味しいので台北の支店にも出向いて、お土産用も購入ってわけです。
店名は載せませんが調べたらすぐにわかります。
とても美味しいので台湾に行った際は是非。
龍眼のパンも美味しいし、試食で食べたパンも、レモンケーキも美味しかった!
昼は2度目の来店。ウェイルーというお店で白菜の漬物入りしゃぶしゃぶ。
ここは自分でつけだれを細工できるのが楽しい。
ごまだれと辛いつけだれを2種類作るのが定番で、
二人で4種類のつけだれ自慢もお約束。
もともと鍋には野菜や肉が入っていて、肉を一人、一人前追加するのが基本。
小さなパンや、食後のお菓子も付いていてお腹いっぱいコース。
肉は豚と羊を頼みました。
豚肉は皮付きのバラを薄く切ってあって、食感の違いが楽しい。
羊も臭みが少なく、酸味のある白菜の漬物の細切りと一緒に食べるととても美味しい!
お腹がいっぱいになってしまったので
ホテルに戻ってから、近くのコーヒー店で一服。
台湾は今コーヒーショップも大はやりで、あちこちに新しいお店があります。
このお店はシックで落ち着いた雰囲気。
パンフレットを読むとここも日本人の企画物らしい。
日本のように単一の畑指定で豆が選べる。
ホットでは当たり前だけど、アイスコーヒーでも飲ませるのが台湾流か。
いつも飲んでいるアイスコーヒーは、フレンチローストを濃く入れることが
多いのだけれど、ここのコーヒーはわりと浅いローストのものを
薄く入れてくれる。
お茶に近い雰囲気だけれど、酸味や香りはコーヒー独特。
綺麗な味で、薄うまのアイスコーヒーを出してくれました。
そしてこの日は台湾最後の夜、お土産を探して歩き回るわけですが、
前述の暑さは続き、時々ホテルに戻ってシャワーを浴びないと
汗びっしょり。
最後のご飯は市場の中のご飯屋さん。
水餃子と水団子。
手前のお湯に入ったすいとんみたいなのは中に甘い餡が入ったお団子なのだけど、
これも美味しかった。
ビールありますか?と聞くと「近所のイレブンで買ってこい」とのこと。
注文を待つ間に買ってきました。
缶でも売ってる18日ビール!
翌朝もホテルのビュッフェ。ヤムヤム。
そして空港で日本で大流行、台湾が本場、
タピオカミルクティーを流し込んで帰宅の途についたのでありました。
やはり台湾は安うま。
まだまだ食べたいものがたくさんある台湾。
また行くぞ!
]]>JUGEMテーマ:海外旅行 総合
どんな旅にも終わりはあります。
行きて帰りし物語。それが旅。
ヘルシンキで8時に目覚めた僕ら。
冷蔵庫に残っていた黒パンで朝食。
黒パン、独特な癖があるけど慣れると美味しいです。
夕方5時の飛行機まで間があるのに、ホテルは10時に追い出される。
荷造り後買い物を少ししてヘルシンキ駅へ。
13番ホーム。
ここはすべての列車が、つまりはすべてのホームが並列に並んでいる。
日本の駅とはだいぶ違う。
列車で空港に到着後昼食。あれ?撮ってない?
サンドイッチとサラダを分け合った記憶があります。
蕎麦が入ったサラダはパサパサだったので、
水を差すとなかなか美味しくなった。
帰りの便はラッキーなことにフィンエアーと日本航空との共同運航便。
ボーイング787!初!
まずはやはり日本の航空会社は落ち着きます。
言葉の問題もあるけど、なによりホスピタリティーを感じます。
水のペットボトルが全席に挿してあるとこも良い。
食事の合間には取り放題のおつまみワゴンが置かれます。
ビジネスかよ!?
(ビジネス乗ったことないのでサービス内容については無知)
さて、肝心の食事。
チキンバージョン
ビーフバージョン
チキンは照り焼き、ちゃんと焼き目がついていて美味しい。
付け合わせのサラダ、フルーツのフレッシュさがうれしい。
サーモンもちゃんと美味しい。
蕎麦も日本人にとっては嬉しいもの。こいつをゾッとすすると満足感が広がります。
ビーフシチューはスネ肉をちゃんと煮てある。
美味しいものを作ろうという気持ちが伝わります。
エコノミーの(他は知らない)機内食の中では最高でした!
そして見て!ワインとビールが見えますよね?
飲み物しょっちゅうくれます❤機内は喉が乾くので嬉しい!
そして最新のAV設備で、
たくさんのプログラムから映画や音楽、TVまでを選んで見られます。
そのモニター、横からは何を見てるか全くわかりません。
プライバシーの為かと思いましたがさにあらず?その訳は少し後で。
離陸前から映画を視聴し始められるのも嬉しいところ。
気がついたら空の上にいました。
787はシートも心地よく、席の間隔もゆとりがある。
充電できるUSBポートも各席にあり、快適。
窓はシェードでなく、調光ガラス。
ご覧の通り、窓からの光を透過から不透過までグラデーションで調整できる。
そして消灯時間となると一斉に強制不透過になって機内は真っ暗に。
その時私、気がついちゃった!
消灯時にAVをつけていても明るくない!
隣の人が映画を見ていても眩しくて起こされることがないのです。
すげえ。
正直食日記は前回で終わってよかったのだけど、今回787について触れたくて
延長戦を書いております。
さて、日本まで2時間というところで二食目。
機内って何もしてないのになぜかお腹が空くから不思議。
パンケーキにヨーグルト、フルーツ、パン。
まあ普通です。が・・・・。
食後のデザートにハーゲンダッツ来ました。
やるねえJAL!
スペインの女の子たちの美貌を褒めちぎったあとの帰りでしたが、
日本のCAのおねいさんたちはやっぱりホッとする美しさ。
日本ってやっぱりいいなあと思う締めくくりとなりました。
さて、
機内で4本の映画を見てしまった僕の寝不足っぷりはひどい。
8時に成田に到着するも、荷物を持って帰宅>猫をお迎え
という労働が待っています。
猫を持ち帰るまでが遠足です。
そんな僕の初ヨーロッパ。
最後はヘルシンキのカモメでお別れしたいと思います。
延長戦までお付き合いありがとうございました!
キートス!
]]>JUGEMテーマ:海外旅行 総合
大変!起きて!妻のそんな声から始まったこの日。
起床はヘルシンキのホテル。朝8時の船でバルト海を挟んだ対岸の国、
エストニアの首都タリンへゆく予定なのだった。
時間ギリギリで行けばいいとタカをくくっていたのだけど、
妻が起きてからブログなどを見たところ、
1時間以上前にチェックインしていないと乗れないという記述を
発見したらしい!
急いで港へ向かうとgoogle先生の指定した場所からは
船が出ていない。
さらに港の先端の方に大きなターミナルが見える。
走ってそこへ向かうと、トラムの駅の前に発着ターミナルがあった。
そこまでトラムを乗ってくれば楽だったのに・・・。
google先生ばかりをアテにしては行けないという教訓です。
さて、無事に乗船して2時間半でタリンへ。
タリンは古い街並みが世界遺産になっている、中世そのものの都市。
石畳の道に石造りの建物。これが一国の首都とは・・・。
ここまでにも色々あったのですが割愛w
タリンでの昼食。
チーズ入りチキンカツ
シーザーサラダ
ラムチョップ
そしてsakuというタリンの地ビール!
大変伝統があるという触れ込みのパブでいただきました。
フィンランドでもビールの品揃えがすごいことに触れましたが、
エストニアはそんなフィンランドでも、あそこはビール好き国家と
呼ばれるほどなのだとか。
そしてそのビールの味は!
えーと普通です。ま、よしといった感じ。
日本のラガーに近い雰囲気。
そして料理は・・・・・・・・・・・・・。
あー、うん。大味です。
バルセロナの食事に感化されすぎたのか、いまひとつの感が拭えない。
タリンの旧市街を抜けて新市街と市場へ向かいます。
この市場はなかなか楽しい。
ベリーが多い!
チーズがでかい!
魚もいます!
この近くのモールで小物や服も面白いのだけどそれはまた別の話。
ビールで一休み。
いろいろ買い物して帰りの船へ向かう。行きはドタバタだったので
帰りはチェックイン済み。10分前くらいで良いだろうと港へ着く。
すると係員からダッシュを要求される!え?え?と、とにかく船へ!
なんとか滑り込むと、船は定刻の5分前に出航したのでした。
まじこええ。
どうやら予定客を乗せたら即時出航する主義のようで・・・・。
こりゃ1時間前にチイェックインしないと意地でも乗せないってのも本当だった模様。
帰りの船ではW杯三位決定戦を寝転びながら見て体力回復につとめました。
最後のヘルシンキの夜は予約していたキャヴィアのお店。
レストランかと思いきや、ショップ兼お店って感じ。
なんとおねいさん一人でやっています。
セルヴェトゥールア!
まずはミニカップの魚卵おつまみ。
一個一個味が濃くてうまい!
白いのはなんと粉糖。これをつけながら食べるのが流儀だとか。
オープンサンド
黒パンの独特の風味にぼってりと乗ったサーモンが合います!
ポーチドエッグの卵の黄身をまぶしてご馳走!
発泡ワインが進みます。
そしてこれ!
この旅最高にはまった『飲み物』
オイスターカクテルです。
むきたての牡蠣にレモン汁とウォッカ、
塩コショウバージョンとトマトジュースバージョン。
こいつをね、クイっとやるわけですわ。
うまーーーーーーい!
帰宅してからこいつをやろうとウォッカを冷凍庫へ!
でもね牡蠣がね、この時期無いんです。
あっても岩牡蠣。でかい・・・・。
真牡蠣が出回り始めたらオイスターカクテルパーティーしたい!
参加者募集。
さて、そんなこんなでこの旅もそろそろおしまいに近づいてきました。
次は旅の締めくくり。帰郷編です。
ヘルシンキも素敵な街でした。
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朝6時にスペイン・エルプラット空港到着。
一食目はいつもの義兄のお手製おにぎり。
この日も強行軍で、大きなおにぎりでのスタートが実にありがたい!
実際義兄に頼りっぱなしの一週間でした。
昼前に空港を発ち、ヘルシンキ空港に降り立ったのは午後3時ごろ。
ヘルシンキはハブ空港の都市だけあってひっきりなしに離着陸しているのが見られます。
実際僕たちが着陸しているとき、同時に隣の滑走路でも着陸が
行われており、ニアミスか?と思うほど近い距離に車輪を出した飛行機が
見られます。
隣の機と同時に着陸した後、隣の滑走路を横切る我々の機。
そこに、我々の機のドッテッパラに突っ込むかのように
着陸態勢に入っている次の旅客機が見えます。
こちらが滑走路を横切った1分後くらいに
次の便がその滑走路を滑っていくのが間近に見えました。
スリリング!
さて、市内に入るまでもいろいろあったのですが、
それは紙幅の関係で割愛。
一つ言えるのは、電車の切符は電車に乗る前に、
空港からホームまでの間の通路で買いましょう。
数日間の乗り放題券がおすすめ。
ブログなどで調べて見て!
でも僕らの時は参考にしたサイトと料金が変わっていました。
諸々注意です。
さて、ホテルに無事チェックインして、サウナの予約までの間買い物とビール。
魚のホッットドック。
来たのは魚肉ソーセージのホットドックだったw
ま、美味いけどね。美味いけどね。
パタタブラバスの多様さに魅了されていたのでこちらでも芋オーダー。
不定形の芋の揚げ具合は面白いのだけど、サワークリームが単調。
あと多かった。
ビールとサイダー(シードル)
これで3000円オーバーなので物価が違う!
サウナを出ると夜9時を過ぎる予定なので、
夕飯は部屋で食べちゃうことにして、スーパーでビールと黒パン、
サワークリームとスモークサーモン、ベビーリーフを買う。
ヘルシンキで驚いたのはビールの多様さ!
スーパーでは一面ビールの棚!
映りきってない部分までビールの棚なんだけど、この写真を撮っている僕の背後も
この三倍以上のビールの棚!すっごい種類とサイズで売っています。
一本3€前後。ちょっと高いね。
サウナは体が熱くなると海で冷やせます。横や上には服を着たまま飲んでる人もいたりで
すこしはずい。
ここではビールは控えて汗をかいて水を飲みます。
トラムに乗ってホテルに帰ります。
これで10時過ぎ。やっと夕焼け。
コンビニでビールを追加しようと思ったら冷蔵ケースに鎖!
販売は9時までだと!
国営のスーパーなら売っているという情報を得たけど、疲れたよ。
黒パンとスモークサーモンでサンドイッチを自作して夕食、
この日はそのままお休みです。
翌日も早い時間の船で、隣国、エストニアの首都タリンへと向かいます。
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JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン6日目。
この日は早く起きてバスに乗り同じカタルーニャ州、
フランスの国境近くの港町カダケスへ。
ここはダリに愛されたコトで有名なんだとか。
ダリ美術館もあるのだけど、予約して行かなかったら満員だそうで、入れませんでした。
僕はここで初泳ぎ!そして釣り。
初地中海泳ぎ、初地中海釣り、です。
透明度の高い美しい海でした!
魚は釣れなかったけど、たくさんいたウニを割って食べました。
観光客に珍しそうに見られたりして・・・。
そんなことを書いていると紙幅が足りません。
食日記へと急ぎます。
ここでの昼食は海の見えるカフェ的なところ。
メニュー、今度はスペイン語かフランス語かの二択。
でも英語の訳もあるのでなんとか注文。
ちなみにこちらで『メニュー』というとコース料理のこと。
おすすめ料理にサラダとデザートって感じで、どちらかというと定食風。
でもかなり割安なので、こちらを頼む人が多いみたい。
でもぼくらはあまり量が食べられないので・・・。
タコ料理。茹でタコが茹でたジャガイモに乗っていて、パプリカがかかっている。
塩味が薄いので、塩少々とオリーブオイルをどっさりかけてやるとマジうまい。
そしてここのパンコントマテwithアンチョア(アンチョビ)
これもサクッとして、まろやかなアンチョビが乗っていて美味い!
そしてもちろんいつもの一つ星!エストレイヤ!
スッキリ爽やかなこのビールのファンになってしまいました!
関係ないけどついでにアップ。
このリュックの傷・・・。
飛行機で預けた後こうなって帰って来ました。
これバックルがあった痕なんです。上にぶら下がってる
ロックに繋がってるバックル。
左右に二本あるうちの一本が完全にちぎられて、
ロック部分のプラは割れて半分残っていました。
新婚旅行時に購入して七年。これが最後の旅となりました。
ありがとうリュック。(ここでいうと外人名みたいだな)
さてカダケスから帰って(といっても片道三時間の強行軍)
今日はスペイン最終日。近くのタパスへ繰り出しました。
こんな風に小皿料理がたくさん並んでいてとても楽しい!
料金は皿に刺さっている爪楊枝できまっているらしく4種類。
フォアグラとステーキのミニハンバーガー、コロッケ、
トーストのフォアグラ乗せ、それにさらにフォアグラ。
気づいたら三つもフォアグラ取ってた。それが全部美味いの!
値段もリースナブルだし最高でした。
そして、イワシの酢漬け!これ他でも頼んだのに品切れだった品!
青唐辛子の酢漬けが乗っていて爽やか美味い!辛い!
マグロのタタキ、トマトとモッツァレラ、焼き菓子にフェタチーズとくるみにジャム。
どれも美味しい!こちらはトマトと乳製品の味がどこで食べても日本より格上!
重複多し。どれも美味い!
うますぎて撮るの忘れた。卵のグラタン見たいの取ったら
温めなおしてくれた。美味!
この夜で義兄とはお別れ。
最後にもう一軒義兄の馴染みの日本料理店に。
餃子とチャーハンいただきました
超腹パン!
ここで日本のビールを飲んだのだけどなんか美味くない・・・。
その、フレッシュじゃないとか輸送の点も無いとはいえないのだけれど、
味がね、なんか多いのよ。スペインだと。
すっきり爽やかエストレイヤ・・・・。
スペイン、いやカタルーニャ行ったらエストレイヤです。
さて腹パンになったところで翌日に備えて寝ます。
翌朝も5時起きで空港に向かうのです。
来るときはトランジットのみだったフィンランド。
二泊してから日本に帰ります。
次はフィンランドはヘルシンキ。そしてエストニアの首都タリンの
食日記と続きます。
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JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン旅行も5日目。
この日は朝、起きられませんでした。
本当は海辺の街に行く予定だったのですが、
前日帰るのが遅すぎて、バスの予約を取れず・・・。
疲れに任せて寝てしまったのでした。
昼近くに起きると、
すでに仕事でいない義兄のお手製おにぎりが
いつものように準備されています。
昼食にオススメのお店情報もメールで来ていました。
至れり尽くせり。
昼は前日に続いてのパエージャ(パエリア)
こちらのお店もカタルーニャかスパニッシュしか通じなかったので
身振り手振りを交えて注文。
でっかくて豪華なのが来ちゃいました!
貝類三種類、エビも二種類入った豪華マリナーラパエージャ!
うまい!
スペインの料理はニンニクが思いっきり使ってある印象。
でも臭かったりしつこかったりせず、旨味がしっかりしている。
オリーブオイルもたっぷりなのに、
旨味以外の感じがしない。
さらりとしてオイリーですらないのだ。
さて腹パンになったところで一念発起。
この日は義兄のために部屋の掃除と手料理でご恩返しの日。
地元のスーパーでトマトやムール貝を買う。
興味があってまだ食べていないマテ貝も。
こちらではトマトが何種類も売っていて楽しい。
恒例の身振り手振りを交えた買い物で、加熱用のトマトを購入。
値段を見て「高い!」と思った人もいるでしょうか?
よく見るとほとんどの食品はキロ単位の値段。
だからトマトが4€なんて書いてあってもキロなので、
500gだったら2€。260円なので結構安い!
一キロくらいあるメロンが1.45€だったりして、野菜は
総じて安くて美味しい。
買い物のあとは部屋の掃除。
帰って来た義兄がバルセロナを一望できる丘に案内してくれました。
遠くに前日に見たサグラダファミリアも見える。
そのあと足りないものを買い出しに行き、
イベリコベジョータ(生ハム)とパン、アーティーチョーク、フレッシュチーズを買う。
生ハムをおごってもらってしまった。
他の食材全部くらいの値段。
恩返しになってない^^;
三人でパンにたっぷりのオリーブオイル、そしてチーズを乗せて食べました。
味が欲しかったらお手製のムール貝とマテ貝のトマトソース蒸しを載せる。
アーティーチョークは丸焼きに。
スペインではかなり好まれているらしい。
葉をむしって(花弁?)根元の柔らかい部分を食べる。
子どの頃一度だけ食った懐かしい味。ちょっとお茶っぽい香りがする。
そして生ハムはとんでもなくうまかった!
アミノ酸が結晶になって時々カリッと歯の上で砕ける。
飲み物はワイン。
義兄のとっておき。リオハのグランレゼルバ。
香りが良くて濃いのだが、後口はすっきりしていてミネラルっぽい硬さもある。
とってもうまい!
恩返しになってない^^;
メロンは食い切れない量。
安いけれどしっかり甘くて満足の味でした。
この日は作業に忙しくて写真撮っていないコトに気づきました。
翌日のバスの予約を取って早めの就寝。
五日目の短い夜がすぎていきます。
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さて、スペイン旅行も四日目。
市内の主要観光地を巡ります。
ピカソ美術館>グエル公園>サグラダファミリア
>バルセロナ音楽堂でフラメンコ鑑賞。
お、多いなあ。
結果から言うと公共交通機関やタクシーなどを使用しても
三万歩以上歩いた1日。
が、趣旨でないので割愛!
昼はバルセロナ市内の市場にあるバールでおつまみ。
スペイン風オムレツとサラミサンド。
本当は名前が違うと思うのだけど、メニューはスペイン語とカタルニア語ばかりで
英語も補佐的に記入しているだけなので適当に注文。
どちらも塩気が強いけど、おかげでビールが進む!
でも暑くて暑くて。ビールはうまいけど、水も取らないと危険と判断!
座ったらビール、移動中は絶えず水を摂取する1日です。
豚のケバブ。
結構軽く食べられちゃいます。
イワシのフリット。
スペインは海産物も食べるイメージがあったので、ヨーロッパの
シーフードを楽しみにしていたのだけど、なかなかメニューにない。
あっても品切れってことが多かった。
このフリットは軽くて美味しい。
臭みなんかも全くなくって、新鮮なものを使っているのがわかる。
さて、ビールを一杯飲んで次の目的地へ。
グエル公園はとにかく暑くて、水を飲みながらでもどんどん乾いていっちゃう。
水を売り歩くおぢさんが沢山いるのも納得。
そこでカフェに入ってまたビール。
アンチョビとシシトウの唐揚げ。
頼んだら「それだけ?」って顔された。お腹は空いていないのです。
とにかく喉が渇いて・・・・。
アンチョビはまろやかでいい味!シシトウは普通。
でも量的に丁度いい。これで二人で1400円ってところかな。
バルセロナでは道にテーブルを置く店が多くて、おじさんおばさん、
若い子やファミリーも座って喋ったり飲んだりしている。
そんなお店は結構リーズナブルにお茶(お酒?)できます。
次の場所へ行く前にチュロスとチョコレート。
店内が暗くて写真ブレブレ!
チュロスにこのどろりとしたチョコをつけて食べるのが名物らしい。
ごっつ甘い。
僕的にはあんまり・・・・。
さて、次はサグラダファミリア。
ここは有名すぎてパスしたいくらいでしたが、
ちょっとすごいので特例で写真上げます。
外観がやっぱりでかい。
そして全体にある彫刻が細かくてとにかく圧倒される。
でももっとすごいのは内部。
とても高い天井や装飾もすごいのですが、
この時間、午後四時くらいの西から差し込む光を計算して作られた
ステンドグラスが圧巻。
小さい画像では伝わらない迫力。
この光に四方を囲まれている堂内はとにかく荘厳な空間でした。
バルセロナへ行ったら外からだけでなく、
サグラダファミリアの中も是非見学してみて!
さて、長い1日の最後には不フラメンコ鑑賞が待っています。
が、ここまででかなりのお疲れ。そしてちょっと時間あり。
カフェでまたビール。
そして晩御飯はイカ墨リゾット。
なかなか深い味!
これ・・・この食感、スルメ入ってる?
おいしいけどこれまたけっこうしょっぱい。
喉が渇いているから塩を強く感じているのかも?
ビール、飲みすぎては観劇中にトイレに行くコトになるかも、とか、
ぜんぜん酔いは感じないのだけど一日中飲んでるので
体に悪いかな?なんて心配になります。
観劇して義兄のピソ(マンション)に戻ったのは午前0時。
1日最後のエストレイヤを飲んでぐったり就寝したのでした。
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スペイン三日目。
市内観光のバスに乗って、バルセロナ周遊。
バルセロナの概要を知るのには良いかと思います。
バスは二階建てのオープントップで、ほとんどの観光客は二階にいます。
街路樹が窓からぶっ刺さって来ますが御構い無し!
外国の方は炎天下でも気にせず、日向に座ってらっしゃいます。
僕が写真を撮っている最後尾席は上に庇があるので少し楽。
色々な観光スポットの写真もあるのですが、このブログの趣旨ではないので割愛しますw
バスには西方面、東方面の2方向あるのですが、東方向を終えたところで昼食。
ちなみに観光バスは乗り降り自由で一人30€ほど。
降りずに回ると1コース2時間半ほどです。
会社が二社あって、もう一つの方はもう少し小さく回るらしいです。
さて本題。ホテルのレストランでの昼食。
まずはパンコントマテ。
ここのはサックサク!
ものすごい軽くて香ばしい。
ここにオリーブオイルを山ほどかけて食べるととっても美味しいのです。
オリーブオイルもともと好きでしたが、
スペインでは大体テーブルにあるので、
これを料理にたっっっっぷりかけて食べるのにはまってしまいました!
とても美味しい!
マリナーラなんとか・・・
まあムール貝のトマトソース煮ですわ。
日本でもよくある料理ですが、
濃いめの味付けのトマトソースが美味しいのです。
ニンニクを思い切って効かせてあるのですが、嫌味がない。
香ばしいソースとなっております。
日本だと貝類結構塩味だけなんてのも多いけど、こういうのも美味しいんだなって
発見です。
そしてなんだこれ?
実はメニューがよく読めなくって、てきとーに頼んだのです。
豚のカルパッチョ、ウィズシュリンプ&ナッツみたいに書いてあった。
ま、見た目そのままやん・・・・。
これ、意外にとても美味しい。
脂かゼラチン質か。赤身部分以外の多い部位を燻製にしてある豚肉。
ものすごく薄くスライスしてあります。
イスタンブールでもカルパッチョというとこのくらい、最薄にスライスしたありました。
日本ではこの薄さ見ないな〜。
このうっすうす肉でくるんで、他の具材を食べるって感じ。
面白いな〜。
味は、ソフトで、酸味と甘さもあるのだけど、どこからくる甘さか判別がつかない。
豚肉をキャラメリゼしてるのか?
ナッツを甘めにローストしてるのか??
塩味は強くないけど、全部を一緒に口に運ぶとちょうどいい風味と旨さ。
うーん、いくらでも食える!贅沢な味です。
午後は西方面コースを回ってから、ベースとさせていただいている義兄の家へ帰還。
暑くってなかなかの重労働でした。
日暮れに(といっても8時くらい!)に近くのカフェに。
スペインでは外に椅子を置いている店が大変多く、
皆んな外で食べるのが大好きみたい。
サンクガットの教会。
その門前の広場に面したお店がたくさんあって、
皆んな広場にテーブルと椅子を出しています。
揚げチョリソー。
チョリソー素揚げです!
脂っこいチョリソーをさらに揚げちゃうって!
でも表面がサクッとして美味しい。
そして揚げ油がうまい!これはパンにつけて揚げ油を食う料理と決定しました。
イカリングとパンコントマテ
イカリングはふわふわ〜。んーまあ冷凍?w美味しいけど特別な味ではないかな。
ここのパンコントマテはソースが多くてウエット。
サクッとしたパンを噛むと、中心部がしっとりジュワっと。
これも美味しいバランス!
ここのパタタブラバス。
サワークリームみたいな白いソースだけど、脂質が高いように感じる。
でもしつこくない!
で、トマトソースは揚げた芋に絡めてある。
これもなかなか深い味。
ここの芋はほっくり火が通っているのにトマトソースを絡めてあるせいかしっとり。
ピリ辛で量感のある芋にクリームをつけて食べると、これも美味しい!
各店舗、個性があって楽しいスペイン定番料理の数々でした。
おにーさーん!エストレイヤお代わり!
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JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン二日目の朝、
近くで大人気のショッピングモールに行くという。
10時から開くから10時に行くという。
そこまでして・・・と思うのだが郷に従って行くのが海外旅行の正しい姿。
ショッピングモールといっても結構広い土地に沢山のブランドショップが群がっている。
ひろーい!
ここで物を食っては運転してくれた義兄がビールにありつけぬ。
ということで昼前にここを出ることに。
するとどうだ!駐車場すんごい行列!
数千台は入ろうかという駐車場が、開店後2時間も経たぬうちにいっぱいなのだ。
良かった。開店と同時に来て・・・。
スペインで駐車場待ちの行列に並んで過ぎてゆく午後・・・悪夢である。
本当にバルセロナ近郊の人たちはここが好きらしい。
曜日のせいもあるようだ。
日曜日は法律で普通の店は営業できないらしくて、閉まっているところが多いのだ。
このモールは商業特区というところか。
車を置いて食事の時間。
なにせあまりお店が開いてないので、
義兄もよく知らないところに入ったら、ビオを売り物にするお店。
まずはサーモンサラダ。
蕎麦っぽいパスタが入っている。
鮭が焼いてあって香ばしい。
そしてトマトも加熱してある。それぞれが違う温度のままいっしょに盛られていて
口の中で楽しい!
素材が一個一個美味しく、
口の中でささやかに自己主張してくれるので、食い飽きないどころか
箸が進んでしまう。
こちらはキヌアのサラダボウルなのだけど、こちらも美味い!
ウリ科の何かをパスタ状に長く切っていて食感の変化が色々あり、これも箸が進む!
そしてここのパタタブラバス!
これがちょっとアレであったw。
ソースは抜群に美味いのだ。
アイオリソースは杏仁で風味をつけてあって
(なんだなんだと騒いでいたら店員が教えてくれた)
爽やかに美味い!
トマトソース、というよりはチリソースも香辛料が効いていて美味い!
この二つを混ぜるとさらに美味い!
のだけど、ポテトの揚げ具合がなんとも・・・・。
主張が足らないのだ。
なんかしなーっとw。他がかなり美味かっただけにちょっと残念。
ドイツのオーガニックビールをいただきご機嫌な午後。
そのあとはバルセロナの市内観光へ
ガウディじゃないよ。
あちこち歩き回ってからアイスで休憩
あんま!
疲れてのども渇いていたのでアイスが入ってゆかないw
三人で、レモン、チョコ、グラニテと頼んだのだけど、
減るのはレモンばかり。チョコはちょっと重かった。
店員の刺青兄ちゃんが、一月に東京に行くのだと話しかけて来た。
一月は何度くらいだと聞くので、一度かそこらかな、と教えてあげると
引いていた。
スペインでは刺青の人がとても多い。
そして漢字の刺青やアニメ絵の刺青の人も結構見る。
アイス屋の兄ちゃんが東京で刺青を見せびらかして、
風邪をひかなければいいのだが・・・
のどが甘いのでバルセロナの駅(Pl Catalunya駅)横のカフェでビール。
定番のエストレイヤ!
歓声のような響きの名を持つこのビールが
暑く乾いたこの気候にベストマッチ!
甘い喉を爽やかに潤して帰宅。
本当にスペインではことあるごとにこのビールを飲んでいたけれど
酔う気配はまるでない。
暑さと乾燥で、アルコールも乾ききってしまうかのよう。
戻ってからもエストレイヤを飲みながら歓談。
一休みしてから本格的に夕食に!
とおもったらいつの間にか寝てしまっていましたとさ。
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JUGEMテーマ:海外旅行 総合
先日初めてのヨーロッパ、スペインに行きました。
スペインでの食の記録を記していきたいとおもいます!
まずは成田からヘルシンキまでのFINNAIRの機内食。
普通のエコノミーだからこんなものです。
グレードアップとかも頼めるようになっていますが、ここでは贅沢しない。
機内で二食いただきましたが、トランジットのヘルシンキ空港でビールを一杯!
えっと確か9€とちょっと。1200円くらいかな。
ヘルシンキはね、物価高いらしいのです。
ヘルシンキまで9時間。さらに4時間飛んでバルセロナです。
バルセロナからさらに車で40分ほど。
今回のベース「サンクガット」市に着きました。
スペインでは10時くらいまで明るく、8時過ぎの到着でしたが薄暮の中初めての食事!
このビール!エストレイヤ!
意味は一つ星!
このビールがこの旅、何度も僕の喉を潤してくれることになります
店で飲んでも2.5€程。350円ね。店で買うと1€切ることも(一度に買う本数で違います)
でもすっきりしてうまいのです!
これもこの旅何度も登場するパン・コン・トマーテ。
店によって細部が違いますが、トーストにニンニクとトマト。そしてここでは
サラミが載っているバージョンです。
ボリュームもあり美味しい!
オリーブオイルとサラミが合わさって次元を超えました。
そしてシーザーサラダに、これも今回何度も登場する「パタタス・ブラバス」
ポテトのトマトソースがけ。でもどこでもアイオリソースとの二色がけなのですが、
これもソース、ポテトの形や揚げ方で味が違います。
そして赤身肉のロースト!
これが美味い!火の通し方が完璧です。
肉が大きいので内部はレアなのですが、温度が均一で、ぬるかったり火通りの甘いところがない。
ナイフを入れるとさくりと切りれる。
これで2000円くらいなのですから次元超えてます。
そしてこれらをつまみに無限エストレイヤの夜が更けていくのでありました。
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JUGEMテーマ:料理
今日も奥さんおらず。おつまみごはん!
あ?夫婦の危機じゃないよ?一応。
一人飯の定番といえばそう「丼」!
今日はマグロ中落ちとダルマイカ丼!
上にあるのは青唐ではなく、大根の実。
これって豆の鞘みたいに見えて、食べてみると中身はないかのよう。
ところが切ってみると確かに種様のものが見える。
歯ごたえがないけど種が入っているのです。
植物もいろいろありますね。
そして思えばダルマイカ、なんと料理したの初かも??
皮がね、剥くというより剥がすって感じ。
ずるずる取れてくる感じは腐敗を連想させるけど、楽でいい。
売っているのを見ても皮剥がれがちだからこういうものなのだろう。
ダルマイカはケンサキイカの子供。
イカはスルメ、ヤリ、コウ、アオリ、ホタルと料理した記憶があるけど、
ケンサキを見落として居たとは!
ケンサキの身は甘くて、軽い。
イカは似てはいても、それぞれ味に個性があるのが面白い。
ゲソや軟骨部分なんかは茹でて添えた。
ここを寿司屋でゆず塩で食べさせてくれる。
酒のつまみとして言うことのない一品になる。
イカはこうしてできるだけゴミにせず食べたしまいたい。
夏場は特にね、生ゴミもきになるしね。
丼って美味くてついかっこんじゃう!
途中で沢庵のみじん切りを混ぜることを思いついたが、
手を止める前に間食してしまった。
魚が美味い!
]]>JUGEMテーマ:料理
今日は奥さんが居なくて猫と二人。
飲みに行こうかと思ったけれど、おとなしく仕事。
こんな日は料理も手抜き。
楽したいものです。
とはいえなにかつまみがないかと魚屋へ。
小鯵四匹150円!
家に青唐辛子があったのを思い出して購入。
夏は好きなんですよね!コレ!
でも家に片付けたい鯵の干物が二枚あったので、今日は鯵の日に制定されました。
タダー!本日の晩御飯。
鯵の刺身、青唐叩き、そして鯵の干物の青唐味噌。
青唐味噌は、焼いた干物をほぐして、ネギと味噌、青唐を混ぜて合わせたもの。
つまみ用にしょっぱめにと思ったのがコレが飯が進む進む!
美味い!
ツマに添えた大根の実もいい味出してる。
サクっとして大根の香りが口中に広がります。
青唐叩きは夏のおつまみの定番!
青唐辛子の癖と辛さが、叩きのアクセントになっていくらでも食べられちゃう!
飲めちゃう!
ここで頂き物の会津の酒を投入。
日本酒らしくない可愛いエチケット。
唐辛子の辛さに飽きたら刺身にワサビでまた酒が進みます。
んまいんまい。
そんなお酒のための晩御飯もいいものですよね〜。
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JUGEMテーマ:料理
スナエビ
初めて見る甲殻類はとにかく食べるのが僕の使命。
(売ってるやつだけね)
とにかく買って食べて見た。
卵を持っています。
調べて見ると産地消費されているもののあまり出回らないエビらしい。
改めて写真見ると色悪いな〜
もっと綺麗な画像がネットで見られます。
今日のサイズは甘エビくらいかな?
殻がゴツゴツしています。
生で食べようと剥いて見ると、
背ワタのあたりで身が殻側に残りやすく、
あまり剥きやすいエビではない。
伊勢海老なんかでも、殻から身を剥がすのは
車海老や甘エビなんかと比べると難しいものね。
ボタンエビなんかと近縁のタラバエビ属なのだとか。
料理写真忘れてしまったのだけど、刺身にして美味!
甘エビよりもコクがある感じ。
さらに味噌汁にしてかなり美味!
殻から出る出汁がかなり美味い!くどすぎもせず、エビ汁としては
かなり優秀だと思う。
値段も安いのでまた買いたいな〜♪
さてこのブログはごぶさたでしたが、
パンにしろプリンにしろ最近は頻繁に作っています。
いろいろイベントなどありまして、アップする暇がなかったのです。
最近はピタパンをよく焼いていました。
結構膨らんでくんない。
あ、知らない人のために言うと、中に物を入れて食べるパンで、
焼くときに膨らんで中空になるのを利用しています。
このピタパンの最終形は、薄力、強力を半々で45ずつ。
全粒粉を10というレシピ。
たくさんの人に喜んでいただけました。
プリンも焼いています。
最近はなかなか出来が良い。
珍しく生クリームなど入れて焼いて見ましたが、
やはり不要。
重たくなって食感が好ましくないと言うのが僕の感想です。
卵の質、カラメル、焼き加減。
この辺りがやはりプリンの決め手かなあと。
ソーダブレッド以外にも挑戦することが多くなってまいりました。
僕のパン焼きチャレンジ。
また近々更新しますのでよろしくお願いいたします!
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JUGEMテーマ:手作りパン
ソーダブレッドではない。ライ麦パンの話である。
パンのことを調べていると、やっぱり出てくるライ麦の話。
大麦や燕麦に次いで古いパン用の麦ということらしい。
まあたまたま売り場で目についたから買ってしまった
ライ麦粉、そしてライサワー種。
普通のパンの素材にこれだけあればライ麦パンが作れる。
でも僕はいつも酵母も使わないソーダブレッド派なので今回酵母も購入。
分量はこの通り。
ライサワー種に書いてあったんだけど、これだけじゃどうやって作るか
わからない。
それでクックパッドを見ながら、簡単にアレンジである。
粉類を全部合わせて、蜂蜜を水に解く。
ショートニング?んなもの無い。のでオリーブオイルで代用。
ここに水をさっと入れて菜箸で混ぜる。
そして数分手でこねる。
ホームベーカリー?要らぬ!
45分くらい一次発酵。
その間にオーブンを温めてプリンも焼こう。
一次発酵後、膨らんだ生地。
叩いて空気を抜き、三つ折りを縦横二回して整形。
今回は浅くクープを入れた。
生地の下と表面に粉を振っておく。
二次発酵で25分
おお!膨らんだ!
200度で23分焼く。
実はこれ2回目のライ麦パンなんだけど、
前回のと見た目が違う!なんなんだろ?
クープの入れ方は変えたけど、色が全然違う。
焼き足らない???
粗熱が取れたらスライス
やっぱり酵母とサワー種がはいるとふっくら!
もうね、パンですよ!パン!
酸味があって、ちょっとひねた香りのある
ライ麦パン完成。
バターかクリームチーズを付けて美味なのでした!
パン焼きなんてカンタンだ!
でも前回と同じ作業で見た目が違う・・・・
パン屋になるのは大変だね。
ちなみに焼きあがったプリン。
今回はねえ、良さそうですよ!まだ食べてないけど!
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JUGEMテーマ:手作りパン
飽きもせずパンである。
今度はこんな粉を買って見た。
ソレドオル。
有名な粉らしく、パンの本を読んでいると出てくることがある。
蛋白質多めの粉なのである。
今回はこの強力粉だけでソーダブレッドを焼いてみたい。
でも小麦粉に重曹とミルクとレモン、砂糖、塩といういつもの材料だけでは
なんか心もとない。で、くるみを入れて見ることにした。
じゃーん!
し、白い。なんか不安。
といってもグラハム粉や全粒粉だって小麦粉である。
これでまずいということもなかろう。
こうなりました。
白くない!?
実は重曹の効果を知りたくて、前回3.5gのところ4gにしてみたのです。
重曹はパンに色をつけるってのが証明されました。
ところで味の方はというと、これは美味しいのです。
全粒粉のパンの時は邪魔だったクルミの香ばしさが、強力粉だけの方が
際立って良いです。水分を多めにしたので
パンの中心がややしっとりしてるのだけど、
それも好ましい小麦粉の香りを持っている。
しかしこの感じ何かに似てる・・・・
スコーンだ!
僕はスコーンをうまいと思ったことがないのだけど(そもそも数回しか食べたことない)
自分で作ったから美味いのか・・・・だとしたら当てにならないなあ。
オーブンの熱を利用してクラフティーも焼いた。
紅玉のクラフティー。
紅玉の酸味は火を入れても輪郭がキリリと立って、素晴らしいアクセントになっている。
上出来でありました。
さてさらに翌日、今度はいつもの配合に重曹を5gで焼いてみたのだが・・・・。
黒っつ!
重曹おそるべし。これ以上は増やせなさそうです。
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JUGEMテーマ:手作りパン
まずは分量。
強力粉 100g
全粒粉 70g
グラハム粉 30g
重曹 3.5g
砂糖 12g
塩 3g
レモン牛乳 110cc
温度200℃で25分焼いた。
狙い通りの焼き上がり
重曹が多かったせいか、全体に濃く色がついた。
実は重曹が多めというのは体感。
ウチの電子秤ではグラム以下の単位が測れない。
一気に5g位入ってしまい、その後3gの表示になるまで減らして焼いたのだが、
どうも3g以上あったようだった。
砂糖と塩、水分も微妙に調整したのだけど
パンや菓子はやはり少しの分量変更で出来上がりに差が出るもので面白い。
でも僕は生来いい加減なので、雑に焼いても美味しい
ソーダブレットは割と性に合っている。
さて、味はというとこれは申し分ない!
バターを塗ってどんどん食べたしまう。
再現性を確かめるために同じ分量でもう一度。
毎度色気のない写真で申し訳ないのだけどパン、いつ見てもパンである。
やはりこの色味は重曹か?
味はやはり美味しかった。もう少し重曹増やして、重曹くさいパン
を作って見てもいいかもしれない。
次は新しいタンパク質多めの粉やスペルタ粉なんかで焼いてみようかな。
最近はパンの書籍を読み漁っているのだけど、
ビゴの(有名なパン屋ね。知らない人はググってみよう!)パンを焼いている人の
本を、オーブンを温めている最中に読んでいた。
「ファーブルトン」という菓子が出ていた。
レシピがなかったのですぐにググって見ると、
その時うちにある材料でズグできそうだのだ。
パン焼きの後の熱を使ってこれも焼いて見た。
なんのことはないいつものクラフティーであるw
違いは粉の分量と中身がすでに煮てあるプルーンだということ。
クラフティーよりも重めの菓子だけどこれもうまい。
でもプルーンよりも、季節のフルーツを入れたクラフティーの方が
僕的には好みだな。
ちなみにブルトン、とはブルトン人、ブルターニュ地方のこと。
ブルターニュの菓子なのである。
ブルターニュは小麦が少なく蕎麦でガレットを焼いたり、
ぶどうが採れず林檎でシードルを作ったりしていて、食文化として
なかなか面白い。
それぞれの土地に根付いた食品こそ食べる価値があって、
旅行で行ってみる価値もあるのではないだろうか。
などと言ってみた。
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JUGEMテーマ:手作りパン
ソーダブレッド4、5号機はテスト機であった。
まずは四号機。
薄力粉 100g
全粒粉 70g
グラハム粉 30g
BP(ベーキングパウダー) 5g
レモン牛乳 100cc
200℃で40分焼成。
さておわかりのように塩と砂糖を忘れました。
今までの強力粉ではなく、薄力粉を使用して見ました。
今までウィートと書いていたのはグラハム粉の間違いでした。
お詫びして訂正します。前のは面倒なので直しませんw
水も控えてとにかくまとめて見ました。
焼きすぎです!
薄力粉のせいかBPのわりに膨らまない。
そして水を抑えたのに焼きすぎたのでバキバキになってしまった。
それなりに食べられるものの、初号機に似た仕上がりに。
そして砂糖と塩がないので少々味気ない。
ボリンボリンです。
さて五号機
強力粉 100g
全粒粉 70g
重曹 3g
グラハム粉 30g
砂糖 5g
塩 3g
オリーブオイル 大さじ1
レモン牛乳 120cc
200℃22分焼成
今回BPと薄力粉はお役御免。
そしてしっとり感を出すためにオリーブオイルを加えて見た。
焼きも今までで一番弱め。
見るからにしっとり。
焼けても断面がやっぱりしっとりしてる。
焼いた鯖と一緒に。
オリーブオイルはしっとりとさせてくれるものの、
せっかくの魅力である粉っぽい香りを弱めるように感じる。
焼きが甘いのかな?
ちょっと飽きてきた気もするけど、この配合の正解がだんだん見えてきた
気もします。
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JUGEMテーマ:手作りパン
1回目と2回目のソーダブレッド。
砂糖の分量が間違っていました 10g>5g
訂正してアップしました。
まあこれ見て作る人はいないだろうけれど。
]]>JUGEMテーマ:手作りパン
本日の分量
強力粉 100g
全粒粉 60g
ウィート 35g
くるみ 5g
ベーキングパウダー 6g
砂糖 5g
塩 3g
レモンミルク 120cc
今日はクルミを入れて見ました。
まずはパンナイフで粗く刻みます。
軽く炒りました。
粉類を混ぜて、今日はベーキングパウダーを添加。
重曹に助剤を入れたもので、膨らみやすいのだとか。
人生初BPであります。
BPならレモンミルクでなくてもミルクでいいのかな?
(重曹は酸と反応して炭酸ガスを出すためレモンが入っている)
でも酸味が残ったらそれもいいので今回もレモン入り。
100だと、どーも纏まらないように見えたので、120ccのレモン牛乳を入れる。
できました。
いや、今回は100でもまとまったような気がするな。
まあよい。
BPのせいなのだろう、整形すると、すこしずつ膨らんでくるように見える。
重曹は熱がないと膨らまないのだ。
200℃、25分焼く。
10分でもうメロンパンみたいな形に!
見事にぱっくり割れました!
高さもこんな感じ!
2よりちょっと硬いかなぁ。この硬さは水分が少なかったせい?
でも中は2よりしっとりしてる。
味見をすると、ふむふむ。なかなかの美味。
しかし今日はこいつにバターを塗るのはお預け。
食べたいものが他にあるのだ。
それは「宗八カレイ」知らない人もいるかしら?
うちの実家ではよく干物で食べられていた魚。
それが魚屋で生で売られているのを初めて見たので、
これを干したのだ。
うちには魚を干物にする網があるのだけど、この頃の天候では
外に出しておくと魚が凍りそう。
室内に干すのは暖かすぎるかな・・・・。
そこでこのように。
キッチンの窓のそばに吊るして見ました。
真下にガスヒーターがあるけれど、
窓を開けると冷蔵庫よりも冷たい空気が入ってくるのでよさそうだ。
ところでこの魚を吊るしてある針金?というかワイヤー。今回初活用。
前の持ち主の方はこのワイヤーを何に使っていたんだろう?
カーテンレールのようにも見えるけど、火のそばだしなあ。
ともあれ一晩干した宗八を魚焼き機で焼いてみた。
うんいい干し具合!
これを肴に晩御飯。
うまーい!
モノの本には「独特な渋みがあり」と味に関しては繰り返し
渋みという表現があったのだけど、僕にはわからない。
食べ慣れすぎかなぁ。
しかし独特な風味はある。
カマスみたいに、干物にちょうどいい「匂い」があるのだ。
これは塩をして干すだけでご馳走。
近所の魚屋、「角上魚類」は新潟からの魚が入ることは以前触れた(よね?)。
おかげで太平洋側で生きてきた僕は調理したことのない魚が
時折入荷するのだ。
宗八、冬の間、手に入る限り干しまくりたいなぁ。
ご贈答にも喜ばれそうな宗八の干物。
窓のワイヤーに魚のカーテンだ!
しかし、ウチの冷凍庫が満杯なので、保存が出来ぬ。
うむむ。
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JUGEMテーマ:手作りパン
本日の分量
強力粉 100g
全粒粉 60g
ウィート(=小麦を砕いたもの) 40g
レモン牛乳 150cc(?)
砂糖 5g
塩 3g
重曹 2g
である。
いろいろ文章を読み漁ってみると、
こねるのがよくないらしい。
昨日は形をよくするためにけっこう纏めたのだった。
その後粉っぽいままで良いとの文も見つけた。
よって、粉類を混ぜて、
昨日より少ない100ccほどのレモン牛乳でこね始める。
(レモン牛乳=レモン汁で乳化させた牛乳)
でもこれが纏まらない!
ぼっそぼそのまんまなの。
ひとまとまりにならないとちょっと焼きづらい。
仕方がないので残ってた50ccも足してみた。
すると急にべちゃべちゃ!
ええ!?なんで?流しに置いておいたから水が入った??
分量が(?)になってるのはそのせいです。
それにしても・・・・・。
一瞬捨てようかと思ったけど、これも勉強、焼いてみることに。
うーん、食欲をそそらない見た目。
オートミールかよ・・・
さらに、昨日は焼きすぎだったと思われたので、
200℃25分焼いてみた。
切れ込み入れたのに膨らんでない・・・
水分のせいかなぁ。
ま、いいか。クッキングペーパーにくっついちゃったので
冷めたら味見しよう。
しかしいい匂い・・・放置していたのだけど、
気になってむりやりペーパーを剥がす。
こびりついてたパンを口に運ぶ。
あれ・・・・うまい。
切ってみるか・・・中が生焼けだったらやだし。
ん?焼けてるね。
昨日よりしっとり。
表面はクリスプだけど硬さは昨日の5分の一くらい。
薄切りをかじってみると・・・。
う、うまい!今日の夕飯に昇格だよ君!
アジの刺身の予定を、水菜とアジのサラダに変更して、
ポトフをトマト風味に仕立ててパンのおかずとした。
うまあああい!
バターやチーズを塗って食べるとかなり美味い!
ウィートの香ばしさが良い!
密度も程よく、この手のパンが欲しかったら店で買う必要はない!
まである。
どうもこの感じだと失敗はないらしい、ソーダブレッド。
アイルランドだとご家庭で毎日焼いているというから
そもそも難しいものではないのだろう。
僕も何かの正解を求めている訳じゃないのだけど、
うむうむ、結構面白いじゃないか。
さらにパンを焼いてみようと思うのであった。
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JUGEMテーマ:手作りパン
いよいよ待望の新シリーズ開幕です!
新しいブログテーマは『ソーダブレット』
なぜか?
まあ理由はあるのですが、
それはおいおいお話しすることとして、
とにかく今日はその第一弾!
ソーダブレッドを焼きました。
ソーダブレッドってなに?
そんな人もいるでしょう。
僕もこの名前で食べたことありません
(今は食後なので、自作のもの一回だけ)
単純に言えばスコーンのようなもの。
イーストなどで発酵させないパンのことです。
ナンとかチャパタなんかもその仲間かな。
とにかく発酵させないパンをかたっぱしから焼いてゆくつもり。
発酵させないパン、
その中でもソーダブレッドはその名の通り、重曹で膨らませたパンなのです。
mあzまずはカ○ディーにてお買い物。
ソーダブレッドには色々なバージョンがあるらしいのだけど、
今回は極めて素朴に。買ったものの、
今回はグラハムやくるみは入れません。
分量は以下の通り。
全粒粉 100g
強力粉 100g
牛乳 150cc
砂糖 5g
塩 3g
レモン汁 20cc
重曹 2g
粉類を振るって混ぜます。
牛乳にレモン汁を入れて乳化させます。
しばらく放置して、とろっとしてきたらOK
粉に少しずつレモン牛乳を加えてまとめます。
レモン牛乳でなくても、
ヨーグルトでも牛乳でも水でもいいらしい。
本場ではバターミルクとやらを入れるそう
でも見つからなかったので代用。
訳あって乳酸菌を入れたくなかったのでわざわざレモン牛乳としました。
重曹と酸が反応して膨らむらしいけど水でもいいのか??
二つに分けてまとめ、
真ん中に十字の切れ込みを入れます。
200度で40分焼きました。
10分くらいで膨らんでくる。
できた!うまそう!
表面の白いのは焼く前に振った強力粉。
早速食べてみる。今日はサバサンド予定だったので
サバが焼けるまでにひとかけらかじってみる。
「バリッ」
や、焼きすぎ?なんかビスコッティーみたいな歯触り。
味もあんまりない。
「う、うまくねえ」
初回失敗・・・・とはいえ、サバと一緒ならわかんないじゃん?
ドイツパンも硬いやつって、バターとか塗んないと味しないし。
ということでサバサンドとして再登場。
パンにはカッテージチーズとからし菜を載せてある。
固すぎてサバがうまく挟まらないので、鯖のかけらを乗せながら
噛み付く。
「ガブ」「バリ」「モシャ」
外はバリバリなのだけど、中はしっとりふんわりして、粉の匂いが口に広がる。
そしてしつこい鯖の脂を吸って素朴ながらも豊かな風味。
カッテージチーズの酸味と水分も風味に味方する。
からし菜の少しのクセとシャキシャキの歯触りが軽さを演出してくれる。
「う、うまいじゃん!」
今度は薄く切って、
サバを挟んだら食べやすさもアップしてもっと美味いかも!
もっと柔らかく焼くのがいいかな〜。
しかし初回としては上々!
魚プリン「ソーダブレッド編」これより開幕です!
あ、注意が一つ。これ一個ですげー腹いっぱいなる!
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JUGEMテーマ:料理
いやいや全くご無沙汰してしまいました。
皆様明けましておめでとうございます。
そう、ね、釣り。出来てません。
近くの荒川、隅田川を攻略しなければならないのはもちろん
なのですが、海への思い捨てがたく。
結局どちらへも出向かず・・・。
プリン研究も若干途絶えております。
時々作ってはいるのですがね。
赤羽も半年を数えました。徐々に食材の集め方も覚えてきた昨今。
今年は初めて自宅での年越しとなったので、
我が家流のおせち料理をこさえてみました。
たたきごぼう、含め煮の代わりに四種の浸し豆。
コハダの酢の物、トマトのおひたしにモッツァレラ。
豚の角煮、栗きんとんの代わりに干し柿。
栃餅のハチミツがけ。卵焼き、白菜の漬物、そして数の子の代わりの
焼きたらこ。
うん、ただの昼のみのつまみになってしまいました。
まあ、旨かったのだけど。
実はお雑煮ってあんまり好きじゃないんです。
でも自己流にアレンジして美味しくいただきました。
お雑煮の鶏肉ってパサパサしません?うちの実家だけかな?
ともあれなんか歯ざわりが強すぎる気がして、つみれに。
出汁は丁寧に合わせ出しを強めに取って、酒と塩。
醤油は風味づけ程度。最近関西の出汁が基調の食べ物が好き。
浮いているのはパクチー。三つ葉もいいのだけど土臭い香菜も合う。
つみれの生姜の風味と相まってなかなかの完成度でした。
クリスマスは鳥をまるっと焼いてみました。
これって案外簡単なんですよ。
レシピによっては冷蔵庫でマリネして1日とかあるけど、
こいつは仕込みに一時間。焼きに二時間。
焼いてる間はほっときっ放しだから実質一時間で出来ました。
丸鳥に塩を強めにしておきます。じゃがいもにんじんなど切っておきます。
セロリをみじんに、葉っぱは焼き用。
ナッツ、干しぶどう、にんにく少量も細かくします。
この辺りで鳥の水を拭きます。お腹の中は特に念入りに。
酢を塗って塩と砂糖、胡椒をまぶします。
そう、即席マリネってっ感じ。
ニンニクを炒めて、ナッツ、干しぶどう、セロリを加え、
ごはんを入れて塩胡椒。チャーハン風に。ご飯は鳥の出汁を吸うので固めがベター
こいつを鳥のお腹に詰めて、お腹と首は楊枝で止める。
あとは200度のオーブンで焼くだけ!(火加減はご家庭のオーブンによるかな)
やべ、みてたらまた食いたくなってきた。
焼けたセロリの葉がシャクシャクで美味しい。
鳥の出汁を吸ったご飯が美味しい。
パリパリの皮が美味しい。
時々鳥から出た油をかけながら焼いてあげると良い感じです。
今年は新しいテーマでブログを続けていこうと思っています!
本年もよろしくお願いいたします。
明日はブリを一本解体する予定!
]]>
「ブログが見れないよ?」
そんな連絡を頂いてから早三ヶ月。
やっと原因が解明されて、諸々のリンクも回復させられたようです。
このところお仕事が忙しく、ブログのお手入れが後回しになっておりました。
北区に帰宅するようになってから三ヶ月、
新しいテーマはまだ決まっていませんが、面白いものを見つけたらまた何か書きます!
さしたりリンクが回復したことを喜んでみたとさ!
猫を増やそうかと思っている今日この頃。
]]>JUGEMテーマ:プリン
引っ越しが終わって一週間、
こちらに来てから初めてプリンを作ってみた。
こちら、とはどちらかというと、東京は赤羽なのである。
川は近いが海は遠い。潮の匂いなんか全然しない。
センベロの首都。
漫画でいうと清野とおる氏の牙城。
そう、そんな赤羽なのである。
もうちょっと赤羽について紹介してみたいのだが
なにせ一週間である。
また何か発見があったら、おいおい書いていきたいとおもいます。
野菜の直売所を見つけました。
なかなか美味しいし安い。野菜問題はひとまず解決かな?
そこで卵をゲット。普通の卵の二倍以上の値段。
次に丘の上のマルエツにて牛乳をゲット。
ん?なんだろこれ。見たことのない牛乳。所変われば品変わる。
なんだか美味しそうなことが書いてあるので買って見た。
いつものようにカラメルを敷く。
温度はちょっと高めの140℃。60分。
今度の家はオーブンのある階が、仕事場のある階と違うので、
こまめに温度を見るのが面倒だったりして・・・。
できました。
焼き上がりを見ようと、中心部を触ったらハゲちゃった。
あんまりない感じだけれど大丈夫かな?
カラメルが浮いてしまっているようで、見た目がよろしくない。
イッタラ×ナルミ(引き出物対決)
結果は美味しくできました。ただ難を言えば特に褒めるところがない。
いや、けなすところもないんだけどね。
もー心持ち加熱したらプリッと感出たかな・・・。
でもタンパク質の感じにもよるからこれでベストか・・・。
キッチンが広くなって、使いやすいことこの上ない!
このブログでは伝わらないかもしれないけれど、ヨロコンでおるワタクシ。
もう一度この場所で素材探しから始めたいと思います。
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JUGEMテーマ:魚釣り
久しぶりに穴釣りへ。
とはいえ先週行ってるのだけど、
書くほどのことがなかったので更新せず。
単純に言えば獲物なし。
ちょこちょこ釣れはするのだけど、小さいのだ。
季節はすっかり初夏。
海の中も全然変わったようだった。
この日はカゴカキダイがよく見えた。
カニは先週からの大ハッスル!
いつも最初に探る穴でチビカサゴが食って来た。
5センチくらいかな〜。即リリース。
2年魚かしら。この子にもう会うことはないかな・・・。
この日は嫌な予感がしたので最初っから写真を撮っておいた。
次にのぞいた穴。
魚影が見える。餌をつつくだけのカゴカキダイじゃない、
メバルのようだ。
鼻先に餌を入れると、ついばむのが見える。
キュッ!と走った。
上がって来たのはこれまた小さなメバル!
メバルはカサゴに比べると弱いので、急いで放してあげなくっちゃ。
同じ穴で数匹同サイズのメバルが上がった。
またいつか会えるといいけど!
日よけに帽子をかぶっているのだけど、暑い!
暑くってもそれも結構嬉しいのが釣り人である。
いい天気で、汗をかきながらやる釣りも、夏を感じさせて心地良い。
根掛りが多い日だった。
後ろ髪、でなく海が糸を引っ張っているわけです。
アタリがなくなり、根掛り多く。バテそうなので二時間で納竿、
終了となった。
さて、最近更新が少なかったこのブログですが、
釣り部門、いや、穴釣り部門、最終回です。
実は引っ越しすることになりまして、ぶらっといける穴釣りはこれでおしまい。
次は都内で、ぜんぜん海から遠いのです。
新しいテーマを見つけてまたアップします。
まあ釣り自体は辞めないわけで、
本気で忘れるくらいなら、泣けるほど愛したりしないわけで、
夏には海に潜りがてら釣りにも行きたいとも思っている次第。
またいつか海沿いに住んで、ぶらっと穴釣り生活に戻るのもいいな、なんて。
最近のメインフィールド、大磯海岸は総じて楽しませてくれた。
ボウズはなかったし、色々な魚にも出会えた。
これからも釣り人を楽しませる場所であってほしいと思います。
ではまた。
皆さんとは東京でお会いしましょう。
アデュ!茅ヶ崎。
]]>JUGEMテーマ:料理
子供の頃の僕は食が細かった。
食事中に居眠りするほど食べることに興味がなかったと親によく言われました。
が、よく考えると、そうでもないような気がする?
受験勉強なんてほとんどしなかった僕だけど、
勉強の名目で起きている時の夜食に雑炊を(即席のやつだけど)作るのは好きだった。
まてよ、
そもそもお茶と月餅とか、お茶と羊羹とかすごく好きな子供だったじゃん。
小学生の頃、生クリームとブルーベリージャムを買ってもらって、
おやつにクレープを毎日のように焼いていた時もあった。
あれが僕の料理のスタートだったような気がする。
もう一つ、自分で掘ったたけのこ、ってキーワードもあるんだけどそれはまた別の機会に。
そう、とにかく料理のスタートはスイーツだった可能性が高い僕なのです。
クレープとどっこいぐらいの時期に僕が覚えたスイーツに「白玉だんご」がある。
これはもう出自が明確で、家庭科の時間に習ったものだ。
とっても簡単白玉団子。
白玉粉に水を足してこねて、お湯でゆでたら食べられる。
白玉粉に加える水加減だけは慎重に。
ちょっと多いだけですぐべたべたになっちゃう。
でも少ないとぼそぼそなの。
お湯に浮き上がったら冷水に取る。
暖かいのもまたよし。
もっちり、ねちっと。歯ごたえ。
つるりとのどごし。
たまらん。
うちにはあんこがなぜかたくさんあるので、小腹が減ると最近白玉。
よく考えるとあんこ好きな僕。
僕の人生になんどか訪れるあんこブームについてはまたそのうち。
やっぱり食に興味のない子供ではなかったように思うなぁ。
]]>JUGEMテーマ:プリン
さて三月は全然更新しなかった。
寝込んでました。
といっても大したことないのだけど、
或る日突然熱が出て、そのあとずっと咳がとまらず・・・・
今も完治してるって感じじゃない。
もしかしたら花粉症の症状なのでは??と嫌な考えを振り払う。
久しぶりにプリンを焼いてみました。
うちの奥さんがとてもおいしい卵をもらってきます。
『オリマ君の卵』と呼ばれています。
オリマ君という人がくれるのです。
このプリンブログは卵の良し悪しにはあまり触れなかった。
なぜなら温度によっての固まり具合をテーマに据えていたから。
この凝固の時間によるコントロールが難しいことから失速しておりまして・・・。
ともあれうちの卵が冷蔵庫の卵立てを大きくオーバーしてしまったので
久しぶりに焼いてみることにしました。
急に思い立ったので牛乳が足りん・・・。
初めてデュラレックスに入れて焼いてみた。
いつものように卵を濾しもぜず、雑なプリン。
140度で焼いてみるが、型が小さくても凝固時間はあまり変わらない。
55分焼いた。
落合シェフの指定時間とはかなりの乖離がある。
オーブンのせいなのか、湯煎の水が深すぎるのか・・・・。
というわけで、かなり汚い出来!店には出せんな。
しかしやはりおいしい!卵がいいとやはりうまい。
質感はあまり感じられない。グラスに入れて食べるのと、
皿に出して食べるのとでは感じ方が違うみたい。
皿に出して食べる方がなぜか味といい食感といい、豊かに感じられるように思う。
今回の発見は二点です。
・やはりうまい卵はプリンにしてもうまい!
・プリンは皿に出して食うべし!
実は昨日復帰戦に釣りに行ってきたのですが、とある事情でくわしく書けませんw
魚はあまり釣れなかったけれど、
あたたかく、波低く、水は透明で気持ちの良い海でした。
]]>JUGEMテーマ:魚釣り
今日はなんだか釣れそうな気がする。
海の中は温度が下がりきらないみたいだけど、
前回の釣りではカサゴは穴の中に入ってきてた。
もう冬も終わってしまうのだから、カサゴだって痺れを切らして
出産に来ているはず。
とここでふと思ったのだけど、ここ数年東京湾近辺の海水温は高いらしい。
水温が下がりきらないと、カサゴが出産せず、カサゴは増えないのだろうか?
それが最近の貧果につながっている、ということがあったりするだろうか??
どうだろう?自然はわからないからね・・・・。
北海道であんこうがやたら揚がってるというし・・・・。
それはさておき、今回は大磯でもいつも行かないところで竿を出して見た。
最初に釣れたのはちびカサゴ。大物は入っていないのか・・・?
しばらくちびカサゴを釣っていると、
グン
という手応え。
これは!上がらないか!?と思った途端糸が切れた。
糸が根ズレしてたみたい。
本当は糸チェックをもっとちゃんとした方がいいのはわかってるんだけど、
この穴釣りという釣法では、糸がすぐに傷ついてしまう。
その度に糸替えしてたら糸がいくらあっても足らないのだ。
しかし今度は入念に糸を調べて仕掛け付け。
外に開いた場所でググンと来た!
あれ?これは?
いい引きを見せて上がって来たのはメバル!
続けて荒々しい引きを見せてメバルが上がって来た。
うーんやはり最近はメバルの海なのだ。
しかしサイズがいいのでなかなか嬉しい。
メバルといえば春の魚だ。海の中は一足早く春なのか?
そのあともいい手応えが続く。
多くはリリースサイズのカサゴやメバル、ベラだけど、
久しぶりにそこそこのサイズのムラソイも顔を見せた。
ムラソイは大きさ以上にファイトしてくるので釣り味が良い。
今回は根魚鍋にしようとやって来たのだけど、そろそろ鍋には十分と思える頃、
今日一のカサゴが上がって来た!
体高もありお腹パンパンの立派な奴だ。
しかしこの腹は卵か・・・・逃すか?
しかし惜しいような、いや惜しくないような・・・微妙なサイズ。
とりあえずキープして、もう一匹釣れたらリリースしよう!
と、この辺りで釣り開始から二時間。
突然お腹が空いて集中力が続かなくなっちゃった。
腹パンカサゴはキープしたまま納竿となった。
さて、家に着いてみるとバケツの水が凄い濁ってる。
メバルなんかとっくに絶命。大きな目をかっぴろげていらっしゃる。
水の汚れはどうもカサゴが吐き出した胃の内容物!
小魚の骨やら身やらがいっぱいである。
実はあの腹パンカサゴ!お腹は卵ではなく腹一杯の
食べ物だったようだ。
出産後に荒食いしていたのかもしれない。
今日はカサゴ2、メバル2、ムラソイ1の釣果。
鋭い引きが楽しめた釣りだった。
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JUGEMテーマ:魚釣り
風は冷たいけれど、潮は澄み、波は穏やかだった。
そんな二月のある日、いつもの大磯港へ。
ここのところメバルが必ずいる穴は、その日もメバルの魚影が濃い。
そこでまずまずの型が1匹上がった。
木っ端メバルを何匹も釣ってからだ。
そこでメバル釣りはやめて、本命のカサゴを探しにゆく。
今回は岸際の穴を重点的に攻めた。
こちらも木っ端をたくさん釣った後のこと、
澄んだ水の中に良型のカサゴが、餌につられて出てきた。
一度視界から姿を消すと、餌をひったくって、竿を曲げる。
なかなかの手応えで上がってきたのは25cm超のカサゴ!
久々の文句なくキープサイズだ。
でも産卵後なのか、体長の割に重さがない。
ちょっぴり煤けているようにも見える。
でもこのサイズは久しぶりだったので一気に気分が良くなった。
もういつでも帰っていいなあ♪なんて気分で釣っていると、
キュン
といつもと違うアタリ。
メバルのようでもあるけれど、もっとハッキリしてる。
かといってカサゴのような荒々しさはない。
メジナか?いや、どうせ活きのいいベラか・・・・。
ところが上がってきたのはハタ!しかも(後で調べてわかったのだけど)
「アコウ」とも呼ばれて沖釣りで珍重されるキジハタである。
すぐに竿をしまって、3匹キープの納竿とした。
ハタ。ちょっと憧れの魚である。でも本当は持ち帰るにはちょっと小さい。
22cmもあれば良いか・・・。
ハタ、釣ったことは数回あるのだけど、いつも持ち帰れなかった。
ほとんどは小さすぎて。あとは釣ったのが旅先で調理する方法がなかった為。
沖縄で早朝、一人で釣ったハタは2匹揃ってなかなかのサイズ。
ホテル前の海の桟橋から、ルアーで数投。
南の海の豊かさを垣間見せてくれたのであった。(その時だけだけどね)
そんな悔しさもあり今回は我が家の食卓へお招きすることとなった。
写真一番下がキジハタ。
カサゴの良型が釣れた時から今日の料理は決めていた。
きっとハタにも合うはずの料理だ。
それは「中華蒸し」
下処理した魚のお腹の中に、生姜や香菜、ネギなどを入れ、紹興酒とナンプラーを振る。
ラップをして電子レンジで蒸し上げる(普通に電子レンジにかければOK)
最後に花椒とごま油、レモンをぎゅっと絞る。
正確には中華蒸しというよりタイ風の蒸し物かもしれない。
これすんごい美味しいので是非やってみてほしい。
だいぶ前にクックパッドに覚書しておいたのでよろしければご参考に。
<script src='https://widgets.cookpad.com/recipes/3255739.js?k=cc57d87a' type='text/javascript'></script>
そして問題のキジハタの味ですが・・・・。
うんまい!
カサゴよりもしっとりときめの細かい身、
メバルよりも弾力があり、まとまりもいい。
今回の三匹の中ではダントツのうまさ!
あくまで軽いが、白身魚の脂肪のコクがあり、まさに蒸し物向きの魚であった。
しかし刺身でも食べてみたかったなあ。
また釣れてほしい。もっと大きなやつ。
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JUGEMテーマ:プリン!
プリン作りました久しぶりに。
うまいです。
プリンの決め手はカラメルだと教えてくれた人がいましたが、
やはり自分で作ったカラメルは美味しい。
ご承知の通り、カラメルは砂糖が熱によって褐変反応を起こした物質。
煎じ詰めればただの砂糖な訳ですが、それがこんなに色々なお菓子に使われるのは、
褐変作用によって複雑な香り成分が生まれるから。
その香ばしい香りによって、カラメルは色々な食品に香料として使われているほど。
その香り成分は一説には何十通りもあるとのことなので、
やはりフレッシュな(作りたての)カラメルには多くの香り成分が
あると言うことなのかもしれません。
プリンの質感については相変わらず答えが得られません。近づいてもいません。
美味いからいいのか!?ゴールなのか!?
ちょっとあちこちのプリン、食べてみようかと思う今日この頃。
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JUGEMテーマ:料理
釣り好きなあなた!そう、そこのあなた。釣った魚どうしてます?
「奥さんに渡して料理してもらってる」
危険です。大変危険です。
生臭い魚を沢山捌かせられる奥さんの身にもなってください。
「私は魚屋に就職したんじゃないのよ!」
なんてキレられます。え?もうキレられた?
そうでしょう、そうでしょう。
釣った魚は自分で料理!これが基本で、安全なのです。
さてこの5匹、あなたならどうします?
「薄く刺身にしてしゃぶしゃぶ」?いいですね〜。
家族三3〜4人くらいならちょうどいいでしょうね。
でも二人なら?
多すぎる刺身ってのは飽きるものです。
そんな時は干物!自作してみるのはいかがでしょう。
まずは背から包丁を入れ背開きにしていきます。
次に背側から口の中にハサミを突っ込んで頭を切りわけます。
包丁でもいいのだけど、カサゴは頭固いし、ハサミ、楽なので。
腹骨が切れてなかったらハサミで腹骨もやっつけます。
最後は力づくでばりっと開いて、内臓を綺麗にします。
こんな感じ。
次に12%くらいの塩水を作って20〜30分ほど漬けます。
漬け終わったら水気を切って干しましょう。
僕は魚干し網に入れて、夕方から翌日の夕方まで干しました。
冬だからね。腐らない。
夏は気をつけましょう。直射日光が当たると、熱が入って腐ることもあります。
以前南の島で干物を作ったら見事に腐りました。
干物は干せてる方が好きだし、塩分も強めの方が魚の味が引き立つと思う。
1匹大きめのメバルがいたので「菜花とメバルのパスタ」にしてみました。
メバルのアラは出汁をとっておき、
アーリオオーリオ(ニンニク、唐辛子のオイル)でメバルをソテーします。
メバルには事前に塩をして水を出しておくと味が締まります。
メバルに焼き色がついたら菜花を加えて炒め、出汁を加え、水分と油分を
混ぜて乳化させる。塩コショウで味を整えて、茹で上がったパスタをあえて完成。
うまいです。
翌日、ベランダで干物が仕上がりました。腹骨のあたりにいつまでも水が浮くので
時々拭いてあげるといいでしょう。
水分が少なくなっているので弱火で焼いてあげます。
特に皮部分はガチガチになっていて焦げやすいので気をつけて!
焼きあがった干物(写真はメバル)
小さな干物は食べるのに多少の苦労がありますが、
味がこなれて鮮魚と別の美味しさになっており、格別です。
干物にするならカサゴよりもメバルの方がひなびた風情と軽い脂が美味しいようです。
干物の話、書いたような気がして調べたら2年前にも書いてたw。
その時はもっと薄めの塩水にもっと長く漬けてた。
今回の方が塩梅がいいようだ。お試しを!
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JUGEMテーマ:魚釣り
前回「ブリの写真ねーのかよ!?猫だしてんじゃねーよ!」
というご意見をいただいたので、今回は写真いっぱいでお送りします。
二月に入ってすぐ、竿を持っていつもの大磯に。
そろそろ海の中も本格的に冬だろうと、穴釣りに勤しんだ。
最初の穴、前回メバルが沢山いた穴を覗くと、いるいる。
またメバルの群れだ。
餌を入れるとすぐに小さなメバルが食ってきた。
小さなアタリが続き小メバルが顔を見せる。今度は前回よりやや濁っていて、
目視で小メバルを避ける事が難しい。
諦めて次の穴に向かう。
波はまだ静かで、潮位も60cmとまあまあ低く、どこへも餌を落とせる。
どこの穴でも小メバルのアタリがあるが、メバルはカサゴほど食い込まない。
やや外海寄りの穴でいいアタリ!くくーっと走る!
上がってきたのは25cm位のメバル。
なかなか嬉しいサイズではあるのだけど、僕はやはりカサゴが釣りたい。
車に例えると、カサゴは軍用で、メバルは民生用、といったような感じがある。
無骨なカサゴは釣った時の感じも違うし、食味も違う。
メバルのやさしい味もいいんだけどね。とにかく釣味ならカサゴ!
カサゴがいそうな陸寄りの穴を探る。
すると食ってきた!深い穴の中から上がってきたのはちっちゃいカサゴ。
ちっせー!でもお腹は膨らんで子を持っているのがわかる。
すぐに子育てに戻っていただく。
その後も陸寄りの深い穴ばかり攻めていると、ぐいーーーー、と変な感触。
力強く引っ張られるのを無理に巻き取ると、糸にぐねぐね絡みつく触手が見えた。
タコだ!
食べたいタコ!しかし岩の裏側に張り付くタコはそうそう上がってこない。
しばらく格闘するも糸切れで断念。
潮位が上がってくると、波打ち際は荒れ出し、陸寄りの穴は水深が上がってくる。
陸寄りの穴で、カサゴが続いて上がる穴を見つける。
いわゆる「マンション」だ。
小物主体、中型混じりで6匹程一つの穴から抜き出した。
この2匹、どちらも25cmには達しない、いつもならリリースサイズだけれど、
どっしり厚みがあって、食べたくなってきた。
よし久しぶりにアレにしよう!
カサゴ3、メバル2をキープしたところで餌切れ納竿となった。
海の中はどこでもメバルの気配があって、例年とは違う感じがする。
穴の中にはきっちりカサゴが入っているようだが、サイズはまだまだ。
尺物にはしばらく出会ってないな〜。
次、食べる写真いっぱいブログに続く。
]]>一月は行く、ともうしますな。
えもう2月!?と驚かれてるのはわたくしだけではないはず。
一月はほとんど更新せずじまいでしたが、なにせ釣りもプリンも(クラフティーも)
やっておらんのですよー。
仕事で引っ張りだこで・・・・だったらいいのですがw。
明日も波が収まったら釣りに行きたいのだけど難しそう。
正月にいろいろと頂いたお菓子がまだまだあるので、プリン作りにも身が入らない。
そんな一月2017。
しかしそんな日常にも新しい発見はあるものです。
この一月最もフレッシュな体験・・・・。
それは「ブリ」
なんでブリよ?と思われる方もいらっしゃろう。
実は僕は極度の食わず嫌いで、生まれて初めてブリを食したのです!
なんてわけない。
ブリはもともと好きだし、イナダやワラサなら嫌ってほど釣ったこともある。
学生の頃は居酒屋のバイトで何度もブリ大根を作ってお通しとして提供したりもしてました。
そんなワタクシ。
この冬、友人宅で8kg台のブリを裁く機会に恵まれました。
ブリってやつはご承知の通り歩留まりのいい魚で、8キロなら7キロくらいの
可食部が取れます。内臓も、エラだって食べられるらしいです(食べなかったけど)
これを、刺身、ブリしゃぶ、照り焼き、ブリ大根などにして皆んなでいただきました。
そう、どの料理も食べたことあります。では何がフレッシュかって?
それは端的に、味!
刺身やしゃぶしゃぶはもちろん美味!
「これは今までで間違いなく一番うまいブリだな!」って感じ。
しかし特筆すべきはブリ大根の味。
前述の通りブリ大根と言ったら僕のレシピ帳(ないけど)の
10p目くらいに出てくるメジャーな料理。その僕が、今までに作ったブリ大根の中で一番の味。
いや違う、別次元の味!
そのくらいの衝撃だった。
ブリには独特のクセがあって、それが美味しさの輪郭を決めてる。
その独特の特徴は感じられるのだけど、鮮度のおかげか、脂の香りの次元が違うのだった。
骨や皮も一緒に圧力鍋で炊いたブリは骨までサクッ。皮はとろり、
身はほろり。でも煮汁がこってりしっとりと全体をまとめている。
別炊きにして合わせた大根は、その煮汁を思う存分吸い上げてる。
身の詰まったこの時期の三浦大根は煮汁を吸っても
しっかりと大根としての美味さを保っていた。
その上に針に刻んだ生姜と、輪切りに晒したネギ。
ちっともしつこくないブリ大根をさらに香り高く彩って・・・。
ああ、もう一度食べたい!
そのブリは新年会に合わせて氷見から送ってもらったもの。
この目で見たことある魚はほとんど食べた僕ですが、「旬」の「産地もの」の
魚介のパワーをこんなに目の当たりにしたことはありませんでした。
現地で食べたことのある食材でガツンとやられたものには、
「うに」「丸ガニ」「さんま」「フジツボ」などがありますが、
今回はお取り寄せ。お取り寄せなのに産地以上のインパクト!これはちょっと無い。
氷見漁港おそるべし!
そしてその後氷見漁港の恐ろしさを再度見せつけられることになるのだが・・・。
それはまた別のお話。
]]>
JUGEMテーマ:魚釣り
今日は朝からいろんな理由で起こされてしまったものだから、眠い。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
今日起こされたものの一つは宅急便。
「プロトラスト・コンパックテトラ110」が届いたのだ。
これ、穴釣りで愛用の釣竿。
一昨日、初釣りのつもりで茅ヶ崎港へぶらっといったのだけど、
穂先を直したばかりの竿のリール受けが壊れてしまった。
金属板をバネにしてリールの足を固定してるんだけど、
このバネが飛んでしまったみたい。これは直せそうにない。
そんなわけで、もう10本目くらいになるのではないだろうか、
Amazonでポチった竿が届いたのである。
この竿、穂先が柔らかく、何より短くてお気に入りである。
近所の上州屋には売ってない。そもそもこんなに短い竿自体
ほとんど選択肢がないのが実情である。
けっこう脆い竿で、実際今日デビューさせてみると、
いきなりラインガイドが抜けちゃった。
ぐいっと戻せば使えるからいいけどさ。
そもそもこの竿の名前、「コンパックテトラ」だけど、
つまりはテトラポッドの上から探り釣りするってことだけど、
日本全国「乗っていい」とされてるテトラなんて無い。
あえて注意していないところもあるけれど、基本ダメなのよね。
それが日本なの。それじゃあ短い竿を作ってくれるはずもないのね。
そんな愚痴はさておき、せっかく早く起きたのだから、眠い目をこすり
家事を片付けると初釣りリベンジで大磯港へと向かった。
今日は波もなく、水は澄み、穴釣りに最適な環境。
最初の穴で小さなカサゴが何匹も食ってくる。
うーん、いいような悪いような。
次の穴を見ると、お、いるいる。メバルの群れだ。
こいつらは見えるけど釣れないんだよなぁ。
しかし今日はエビ餌も持ってるのでチャレンジ。
餌を投入すると、すぐに小さなカサゴに食われて、メバル達は突くだけで食わない。
しかしそのうちにだんだん大きなメバルも集まってくる。
見えるの、水深1.5m位に。顔まではっきり見える。
20cmほどのメバルが見えたので餌を鼻先に垂らす。
食っ!た?あれ?
口に餌は入ってるのだけど、竿先にも反応出ず、食いたくっても行かない。
なんか餌をくわえたままぽやーっと浮いてる。
ここで引くと餌を吐き出す可能性も高い。
そのうち、ゆっくり潜っていくのが見える。それに合わせて竿先がススっと入る。
このあたり柔らかい穂先が役に立っている。
竿を立てると子気味いいヒキで上がってきたのは緑がかった金メバル!
かっこいい!
その後もその穴で粘るが、小さなカサゴやメバルのイケスで釣ってるみたいで
何だか燃えない。イケスかない。
場所を移ってもっと深い穴へ潜り込んで見ると、先ほどより大きなメバルの魚影!
ぎょえい!
今度は苦もなく食ってきた!
上がってきたのは27cm位の良型メバル!
その穴にはまだまだ大きいのが見える。
見えるのだが体勢ががきつい。
メバルは諦めて他の穴へ。
本命はやはりカサゴなのだ!
しかし釣れるカサゴ、小さい・・・・・・・・。
今日は10ほどカサゴ釣れたけど全て20cmに達しない。一番大きくても17cmってところかしら。
冬の陽が落ちるのは早く、あっという間に納竿になってしまった。
今日は傷ついたメバル1匹を足して三匹のメバルデー。
一番大きいのはアカメバルだけど、中くらいの緑金のメバルが一番美味しそうかなぁ。
今日はお刺身だい!
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なんかこの出だし、終わりそうなブログによくある感じ。やな感じ。
今年は年末に近づくに従い、お菓子も釣りもできない日々が続いておりました。
先日行ったお寿司屋さんの話ではまだ蟹が子を持っているらしく
海の中は秋?
鯖とかスルメイカ、スケトウダラ、鮭など、あちこちで不漁が伝えられているので
海の中がちょっと違うのかな。
今穴釣りしたらどうだろう??
年末年始はあちこちへ移動していて、
釣りできないけど落ち着いたら探りに行きたい。
いろいろ片付かない年末でしたが、ギリギリになって更新したい願望だけは
消化しておきたいと思い一筆啓上いたしました。
年賀状もさっき大急ぎでポストにねじ込んできた!
ふう、まあいいとしましょう。
来年はもっと頑張りますよ〜!
みなさまよいお年を!
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JUGEMテーマ:魚釣り
久しぶりに大磯で穴釣り。
最近は干潮時が早朝だったり、干潮でも潮位が高かったりで
穴釣りには今ひとつの環境。
今日も干潮の12時ごろ、潮位は100cm。
潮位が低い日の満潮近くある。
それでも釣れないってわけじゃあんめえ。
一月以上ぶりに大磯に出かけてみた。
最初の穴でチビカサゴ。
そのあともリリースサイズながらカサゴが食ってくる。
小型だがメバルも食ってきて、海の中はなかなか賑やかな様子。
潮位が高くて前打ちはできなかったけれど、
カサゴ達は穴に戻ってきている感触。
海の中もやっと、遅い秋を迎えてるのだろうか?
この頃になるとカニも内子を持って美味いと聞く。
いつも餌を抱え込んでしまう厄介なショウジンガニをお土産にしてもいいかな。
カニ達も子を育てるためか、盛んに餌を引き、
仕掛けをロストさせてくれちゃう。
今日のオモリは6ケ。あまり余裕がない。
そんな中ちょっといい引きでカサゴが上がってきた。
しかし20cmをやっと出たかどうか。
いつもならリリースだけど、このサイズが揃うなら唐揚げも良いかと
とりあえずキープ。
ベラやカニのアタリを避けながら釣り進むと、ちょっと、カン!といいアタリ。
上がってきたのはメバル。23cm位か、しかし見かけより重量感がある。
これは美味そうだ。
キープ二匹となった。
波が少しある。カニに取られないように落とし込みたいのだが、
波に仕掛けがさらわれてなかなか上手くいかない。
立て続けに3っつをカニに献上してしまう。
時々カニも上がってくるが、大きさがもうひとつ。
結局程なく6ケのオモリを全てロストして納竿。
ちょいと不完全燃焼!てやんでい!
もっといい型が出そうだったのになあ。
二匹はうちに持ち帰り、美味しい刺身と潮汁になりました。
特にメバルはうっすらピンクでパール光沢のある身が美しく、
今までのメバル刺しの中では一番と言って良いのではあるまいか!?
また食いたいものである。
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JUGEMテーマ:魚釣り
ご無沙汰です。
釣りしてますか?
晩夏から初秋に青物を釣る遠征に行こうかと思ってたのですが、
天候などの理由で断念。
その後ポツポツ釣りはしていたのですが、状況変わらず
小さいカサゴばかりが釣れてきます。
その中で外道といえばこの人。
石垣鯛の幼魚ですね。
これは先月の中頃の写真。
それまで水温も26℃ほどもあって、海の中は夏ですよ。
そりゃ石垣鯛も釣れるはずだわい!
いずれ死滅回遊魚としてやってきた南方のお魚さんたちが
冬にも死なず、東京湾の各所でも見られるようになるのではあるまいか?
そういえば先日馴染みのお寿司屋さんで、小柴産の魚を置いてあったので、
横浜の海の話になった。
小柴といえば江戸前、シャコの名産地として以前は有名であったらしい。
現在は資源として枯渇寸前になったため、
シャコ漁は休漁になったままなどだという。
その後シャコは相変わらず増えて来ないのだそうだ。
しかしその理由として意外な理由が語られた。
どうも水が綺麗になりすぎてシャコが戻って来ないのではないかというのだ。
事の真偽はシャコに聞かないと分からないのだけど、
海の生き物は不思議なもので、環境が変化しても
環境に合わせて生き残る場合もよくあるが、
ふいっといなくなることもある。
環境が改善すれば戻ってくるものもいるし戻らないものもある。
海に潜るのを毎年夏の恒例としてから随分立つ。
ずっと海中を見続けていると変化の大きさに驚かされる。
釣れる魚もいろいろ変わる。
このブログを書き始めた2年弱前にはカサゴがよく釣れていた。
ここのところは小さいやつばかりで、ゲストも少ない。
海の機嫌が悪いのかなぁ。またいいの釣れたら書きますが、いつのことやら。
もう一つこのブログのテーマであるプリンですが・・・
これまたぱったりでして。すっかり「クラフティー」な私。
先日、妻が知人から頂いた卵がすごい!
卵黄が立つ、って表現がありますが、その卵は卵黄が・・・まるでピンポン球。
凹まない?ってくらいプリプリでした。
これで作るゆで卵がうまい!卵焼きがうまい!
そして最後は・・・プリンと迷ってまたクラフティーになってしまいました。
これがまた最高傑作で・・・!
フルーツの美味しい秋が終わったら、またプリンも戻ってくるでしょう。
まさかプリンからクラフティーに浮気したせいで釣れないとか?
神様つれないなあ。
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JUGEMテーマ:料理
すっかり更新しないまま秋が近づいてきます。
釣り的にはやっぱり台風の影響であまりできていません。
プリンはというと・・・・。
巨峰のクラフテティー
桃のクラフティー
イチジクのクラフティー
そうなんです。作ってないんですプリン。
だってクラフティーが美味いんだもん。
研究半分で作っていたプリンだけど、ちゃんと食べていたことは言うまでもなく、
食べるべきおやつ「クラフティー」がある昨今、とても作る気にはなれませぬ。
酸味のあるフルーツを焼いて入れるクラフティーは
パッションが素晴らしく、そのクラフティーの地が土台となって風味が開きます。
桃やイチジクみたいな甘さと香りのフルーツだと酸味がない分
間の抜けたものになるかと思いきや、むしろ繊細な風味も受け止め花開かせている。
うーん、単純なアパレイユの対応力半端ない。
実は自分の作ったクラフティーしかまだ食べたことがないのだけど、
クラフティーがおいしい店の情報を仕入れたので、
もうしばらくクラフティー研究に勤しんでしまうかもしれません。
]]>JUGEMテーマ:料理
マコモダケが売ってました。
料理したことのないものを見ては、買って料理してみないと気が済マヌ。
しかし中華料理の中以外で見るの初めて。その見た目は意外!
なにこれサトウキビ??
外についていた葉を2枚取った状態でこれ。
あの、正直キノコだと思ってたんですけど・・・・。
マコモダケ・・・
で、こーなって
こう。
ピーラーで皮をむいたの図。
何やらあった野菜と一緒に適当中華炒めにしてみた。
癖がなくてうまいよ。
難を言えば、特別な味はしない。
たけのこより柔らかくて、エリンギよりサクッとしてる。
少し甘くて、ほんのちょっと青い香り。
見た目は巨大な稲の茎そのものだけど、
イネ科の植物で、日本でも結構自生してるんだって!
茎の一部が膨らんだもので、収穫時期が短い。今だけのものとのこと。
食糧難になったら探して食う価値あり!
買って食べるのもよし。280円でした。
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JUGEMテーマ:夢・目標
いつもは仕事の話は一切書かないこのブログなのですが、
今回はちょっと趣向を変えまして・・・。
今週の土曜日は渋谷にて講座開講いたします。
その名は「マンガアシストTAK」
僕がやっている漫画家ユニットTAK.BRで、
漫画家を目指す人のための講座をやろうってことです。
主幹は同僚木村氏。木村氏はここ数年某学校にて講師の仕事もしておりますが、
そこではマンガ初心者の方や、体験の方などがメインで、
プロ志向の方は多くはないようです。
漫画って素晴らしいので、趣味だってもちろんいいのです。
今は支援するPCソフトもあるからほとんどプロ同然の原稿だって
簡単に(比較的、ね^^;)描けちゃうし。
同人誌の世界だってアツい!(らしい。僕は未見。木村氏は詳しい)
でもずっとギョーカイを引っ張ってきた「雑誌」で活躍する
「プロの漫画家」がいなくなってしまったら、
この文化だって尻すぼみではないでしょうか。
僕たちも気づけば多年このギョーカイでご飯をいただいているので、
僕たちの持っているノウハウを、真剣に漫画ギョーカイで
生きてこうとお考えの方々に生かしていただきたい。
そんな趣旨での開講なのです。
とはいえどの程度ニーズがあるかわかりませんので、様子を見ながらの
発進です、発信でもあります。関係ないけど今、足の発疹で悩んでいます。
もしもこのブログを読んでくださっている読者の方々の中で、
ご興味のある方はご連絡ください。僕もサポ講師します。
http://www.ma-tak.com/
大上段に振りかぶっちゃいましたが、プロの気構えがまだない人でも大丈夫!
最初はネームの描き方(四回)からです。
作画や背景の技術、PCでの作画など、順次開講する予定です。
最低催行人数に満たなかったら中止の可能性もありますので
ご参加、お待ちしております。
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JUGEMテーマ:魚釣り
台風は関東地方を逸れて東北へ進撃しているようです。
東北の方々お気をつけてお過ごしください。
更新しなかった最近も海には行っておりました。
でも8月の後半は海、荒れ気味なんです。
そこで河でテナガエビを狙ってみようと、小田原まで行ってみたり・・・。
しかし釣れないんです。テナガエビはかなり場所を選ぶようで
釣りになる場所を探すのも一苦労。また来シーズンかなぁ。
そんな中やっとカサゴの20cm upが釣れました。
この時期穴の中よりも波打際で釣れると思い込んでいたのだけど、
沖目は小物ばかり。結局こいつが釣れたのは穴の中だった!
大きいのはやはり穴なのか?今までの思い込みを考え直さなければ・・・。
でも全体的に釣りは低調。
海も荒いし・・・。先日はいわきに行ったので、そこでも漁港で穴を狙ってみるも大荒れ。
一昨年は短時間でアイナメ、石垣鯛、ベラ、メジナと釣れた場所だけに残念。
ご報告できるようなことがなにもないブログ。
プリンはというとこちらも作っていません。作っていたのは・・・
クラフティー!
いや、クラフティーブログにはしませんよ?ま誰に義理立ててるのでもないけどさ。
とにかくクラフティーが美味いのよ。で、プリンお休み中。
今もこの写真のやつをつつきながらタイプしております。
海は明日も荒れ模様。でも夏が終わる前にもっと楽しみたい。
いや楽しむぞ!
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JUGEMテーマ:プリン
雑誌「専門料理」を見返していて気になったスイーツ
「クラフティー」を作った。
実に簡単なお菓子で、プリンに良く似ている。
違うのはアパレイユ(生地ね)に小麦粉が入ることくらいかな。
それと具が入る。
本当は「リムーザン風クラフティー」にしたくて
ブラックチェリーを探したんだけどそんなの全然ねー!
本には缶詰で良く売ってる的に書いてあったのだが・・・・。
似た感じで見つかったのはフレッシュの「種無し巨峰」だ。
そのままでは水分が多いので砂糖をかけてソテーしようかとも思ったけど
今回はオーブンで30分焼いて水分を飛ばした。
焼いた巨峰にアパレイユを流してオーブンで35分焼いた。
ぬるい温度で食べるものらしい。
焼いて30分ほど置いたものを供す。
う、うまいんだけど!
焼けた茶色の縁部分はパンのようないい香り。
中層部分はとろりと、濃いめのカスタードみたい。
底部分は少し粉っぽい、カヌレみたいなもっちり感!
1peaceで三つのことなった食感が楽しめる!
そこに味が凝縮した巨峰の味がアクセントになって、皮の酸味が素晴らしい。
なんだこれー!こんなん食ったことねー!
冷やして食べても美味しかったぞ。
簡単だし、具を変えれば色々作れそうだし。
サカナプリンやめてサカナクラフティーにすっか?
しないけど。
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JUGEMテーマ:魚釣り
ここ4回ほどの釣行では書くほどのものが釣れていない。
江ノ島>小物
大磯>小物
茅ヶ崎>小物
真鶴>小物
そして大磯・・・・
小さなカサゴばかり。
おかしいなあ。いつもこんなに釣れなかったかな?
そんな中久々のゲスト。
石垣鯛の幼魚です。
これもまだまだチンマコイんだけど、磯の王者(南)だけあってやっぱカッコイイ!
そして引く!
やー、当然リリースサイズなんですが、刺身にしてしまいました。
磯の王子(南)ごめん。
しかしカサゴちゃんは釣っても釣っても20cmに満たないものばかり。
本格的に青物狙いにいかないといけないかなあ。
西伊豆でカツオ釣りたい。
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JUGEMテーマ:プリン
今回乳脂肪の量を増やしてみようと、初めてレシピに手を入れてみました。
生クリーム35パーセントを全体の20パーセント程加えました。
乳脂肪は普段の倍ほどにもなっているので質感に違いが出るか!?
温度も高めに150℃で45分、130℃に落として10分焼く。
む、硬い!
温度が高すぎてプリン表面がただれちゃった!
そうだった、こうなるんだよな〜。
140℃以上に上げるわけにはいかなかったか・・・。
物性は変化あったのだろうか?
焼き過ぎの硬さとはちょっと違う、ねっとりとした硬さ。
乳脂肪のせいかしら?でも特にコクが上がった気はしないなあ。
もう一度、もっと優しく焼いて確かめてみたい。
]]>JUGEMテーマ:海外旅行 総合
夏の台北はとにかく暑い。
ビールがうまいが生ビールというものがどこにもない。
日本の資本で生ビール屋さんを出してはどうだろうか?
しかし台湾ビールの大瓶を開けるのも慣れるとなかなか楽しいものでした。
ところで、どうしても書いておかなければならないものがあると思って
キーボードを叩いています。
そもグルメはおまけだったのだけど、長くなったので別記事に。
台北には「EASY CARD」という、日本でいう「Suica」みたいな
交通用プリペイドカードがあります。
そのカードを使えば、なんと交通費が2割引になるというお得なカードです。
台北の周辺で使えるようで、バスにも使えます。
バスで釣りがないと言って、端数をふんだくられたことがありました。
そんな時もこのカードがあれば大丈夫でしょう。
空港(桃園)へのバスにも使えました。
それがこれ
でもここからが重要です。このことは他のブログなどで見てもちゃんと
書かれていなかったので、では僕がと思い立ったわけです。
実は上の写真は「買取式」のカードです。
他に「デポジット式」のものがあり、そのカードは、買取式の裏面のデザイン、
これの注意書きなどがない、四色の模様のみのデザイン。
これに注意して欲しいのです!
デポジット式ならカードを駅で返せば、カード料は返金されます。
交通費(もともと安いですが)が安く、便利に使えるという、お得カードです。
(コンビニなどでも使えるようです)
ですが僕らのように買取式を買ってしまうと、このお得分なんてなくなってしまうくらい
カード料金を取られます。(だから今手元にあるのですが)
デポジットは駅で買えるカードで、コンビニで買うと買取式しかない場合があるようです。
旅行で訪れる場合は是非デポジット式を駅で買ってください。
ま、買取式にしても些細なものなんですけど、
僕らはこのカードがデポジットだと思い込んでいて、
返却しようと最終日にあちこちたらい回しにされたのです。
疲れました。
どうも最初に聞いた駅員さんが「これはデポジット式じゃないよ」と教えてくれて
いたようなのですが、聞き取れなかったんですね〜。
とにかく「EASY CARD」はデポジット式を!
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JUGEMテーマ:ご当地グルメ
御蔵島の前には台湾に行っていました。
台湾、首都の台北です。台湾は日本と、その建国(?)からして縁深く、
遺構、遺物などがたくさんあります。
しかしそのようなものが旅の目的ではありません。
いつか描けることがあれば台湾舞台も面白そうですが、
とにかく食べ物が目当てでした。
カニおこわ
イカ団子
豚肉の薄切り山椒ソース
高菜と湯葉の炒めもの
ごまソース焼きそば?
茹で餃子
魯肉飯
挽肉、小麦粉の皮で巻いたもの
小籠包
豆乳、大根餅、餃子
などなど、どれも美味しいのですが、台湾に行って食べるべきもの。
それは屋台飯。上で言うと茹で餃子。
なんたって安くてうまい。点心なんかは日本でも食えるし、正直日本のものは旨い。
台湾では安くて旨い屋台飯がオススメです。
しかしもっとオススメのもの、それは、甘味。特にフルーツである。
マンゴーかき氷と豆花
マンゴーかき氷は何せマンゴーが旨い!多い!そしてマンゴーシロップも旨い。
さらに氷自体もマンゴーのバージョンもある。上のものは練乳氷。
屋台でもよくフルーツを売っていて、何せ旨い!
ただし衛生的に不安がなくもないので、カットフルーツを食べる時は一度にたくさん
食べないようにしよう!たとえ衛生が万全でなくとも
摂取量が大量でなければ発症しないのが食中毒です。
豆花(トウファ)は豆腐のシロップがけかき氷みたいなものだけど、これもじわっと旨い。
甘味は種類もたくさんあるので色々食べてみてほしい。
さて、台湾で一番サプライズだったのがこれ。
オニテナガエビというらしい。
台湾に行く少し前にテレビで見ていたエビで、是非食べたいと思っていたもの。
でもそれはベトナムの旅番組だったので、台湾で見られるとは思っていなかった。
台湾でも「ベトナムの川エビ」というふうに書いて売られていた。
これを夜市(台北では観光向けの屋台街みたいなものがいくつもあって、夜市と呼ばれている)
で見かけて早速塩焼きにしてもらう。
このエビは河のエビなのだけど、とにかく大きい。
ハサミを伸ばしたら全長30cm程ありそう。そしてそのハサミが青くて綺麗なのだ。
満島ひかり似の台湾美人が焼いてくれるのをしばし待つ。
焼きあがると青い腕も普通の赤い色に変わる。
塩焼きっていうより塩コショウ焼き?
胡椒焼きってのもあったので間違ってないか確かめたのだけど、これが正解らしい。
頭っからバリっ!少し硬いがそのまま食べられる。
う!うまー・・・・・くもない・・・・。普通の味。
うちの妻はベトナムで食べたことがあるらしく、「全然違う」とのこと。
チェッ!でも出会えてよかったぜ!今度はきっとベトナムで会おう!
もしくは日本で養殖してくれ!
エビは3尾で800円くらいだったと思う。台湾飯の中では高価。
他は300〜400円で食べられるものが多い。ぜひ安くて旨い台湾食を召し上がれ!
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JUGEMテーマ:プリン
久しぶりのプリン。
今回は140度で70分。
結果はなかなか。
少しだがプリっとした感じがある。
かなり深く焦がしたカラメルもいい感じ。
今までは低い温度で長時間オーブンに入れることを考えていたんだけど、
もしかしたら短時間で高温で焼き上げる方がいいって可能性もあるのかも!?
何と言っても低い温度ってのは基本的に先入観にすぎない。
確かに表面は少し硬くなりすぎるかもだけど、
あと10度くらい上げてみてもいいのかしら?
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JUGEMテーマ:魚釣り
最近更新が滞っておりました。
原因はいろいろあり、
一つは僕のいつもの釣り場が今月釣り禁止とされてしまったこと。
もう一つは最近家に甘いものが多くあり、
プリンを作ることが出来なかったこと。
これでこのブログのメインテーマ二つが封じられてしまったわけです。
実は違うところで釣りはしていたのですが、
今一つの釣果でして・・・。
もう一つの理由としては二週続けて旅行に行ってしまったことも
大きかったのです。(それだろ!)
近い方では御蔵島に行ってきました。
御蔵島は伊豆七島の一つで八丈島の次に遠い島。
イルカと泳げることで有名な島なのです。
ここへ連休に行くというのは、宿と船の争奪戦!
しかも7月の連休では梅雨に当たることが多いわけですが、
今回幸運にもずべての条件が揃いました!
竹芝桟橋を出て大型客船で7時間。
南海の孤島へ到着します。海は丸い岩が転がる海底まで澄んで、
空はズガンと青(かったり曇ったり)。
島は海に突き出た岩のような形状で柔らかめのプリンくらい切り立っている。
そのため山頂部は雲や霧がかかっていることが多い。
そのおかげで島なのに水資源が豊富なのが特長です。
今回は僕の御蔵島経験の中でもかなりの透明度と水温の高さ。
イルカの機嫌はもう一つでしたが、気持ち良く泳いできたのです。
実は僕は御蔵をモデルとした島漫画を描いたことがありまして・・・。
島へ行くのは5年ぶり五回目くらいかな?(正確に覚えてない)
「僕の夏休み」的な思い入れの深い場所なのです。
御蔵に行ったら一つの楽しみは釣り!
今回も一人早起きして桟橋に釣りに行きました。
しかし釣れず!客船が入港するので桟橋では早朝の釣りは時間が限られます。
そのせいもあったのだけど、狙いが絞りきれず、結局ミニシマアジ二匹の惨敗!
悔やまれる番外戦でした。
今回は初めて山の中にも入ってみました。
ガイドさんを付けないと行けないような山奥に入っても見たかったけれど、
僕を含め全員、暑さにやられてしまい、初級コースで断念でした。
とにかくよく運動したので、よくお腹が空いた!今日もまだ体がガス欠みたいで
よくお腹が空きます。何を食べても美味しいビールの旅でしたが、
帰ってきてから自分の料理を食べて思うこと。
やっぱり自分の料理うまい!自分の好きな味を自分が作れるってのは
当たり前といえば当たり前なのだけど、今日作った空芯菜炒め超うまい!
そう、先々週は空芯菜のうまいところへ行っていたのだけど・・・・
それはまた次回。
釣りとプリン再開したい。
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JUGEMテーマ:料理
毎年GWくらいの時期にアンチョビを自作します。
去年、初めて失敗!表面にカビが生えてしまった。
原因はおそらく塩蔵中に温度をあまり下げなかったから。
ワインセラーで塩蔵したのがよくなかった。
本当はもっと衛生に気をつければカビなかったのだとも思う。
毎年少しづつやり方を変えているのはなかなか理想のアンチョビにならないため。
アンチョビの作り方は簡単で面倒。
5月くらいにたくさん水揚げされるカタクチイワシを買ってきて
小さいやつを一匹づつ手開きするんだけど、これが面倒!
そいつの水気をよく切って、密閉容器に重ねて入れます。
一段づつきっちり塩が覆うように。塩はたくさん使う方がいい。
最後はイワシが見えなくなるくらい塩で蓋をします。
それを冷蔵庫で1〜2ヶ月保存します。
この時、常温とかワインセラーとか色々試したんだけど、冷蔵庫が間違い無いみたい。
時間が十分経ったらイワシを水洗いします。何せ塩がびっちりなので。
でも頑張って塩抜きしなくっても大丈夫なようです。
塩っ辛いのも美味いので。
そのあとまたしっかり水を切ります。
具体的には一匹づつペーパータオルで挟んで水分をなくすのがベスト。
そいつをまた密閉容器に。今度はオリーブオイルで挟むようにして、
空気に触れないようにしてやります。今度も上面はオイルで覆って!
オイル漬けにしてから1週間後からが食べごろ!市販のもののように使えます。
とこれが作り方なのだけど、いつもはオイル漬けにしてから冷蔵庫保存だった。
これを水切りをしっかりした上で常温保存にしてみた。
これがうまい!
塩蔵中の発酵が決め手だとばかり思ってたのだけど、オイル漬けしてる間に
発酵が進むらしくって、やっと納得の味になった!
これで「アンチョビのパスタ」作ったら・・・うまいんだこれ!
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