JUGEMテーマ:海外旅行 総合
さてさて、この夏の初め、2度目の台湾へ行ってきたので、
食べたものをちょっと記録していこうと思います。
まずは機内。
カレーは普通だったけれど、ANAとの共同運航便で、
ビールが飲み放題なのと、映画が良かった。
現地到着は午後遅く。
桃園空港は台北市内に近く、タクシーでホテルに荷物を置いてから
出かけてもまだ明るかった。
何を食べようか歩いていると、日本風の食べ物のテイクアウト店の前に長い行列。
蒸し暑い中、立ったままおでんや巻き寿司を食べている若者がたくさんいました。
やっぱりまずはここから!
マンゴーかき氷!めっちゃうま。
マンゴーが完熟だからなのか、甘さと香りが抜群。
これで110元くらいだったかな?日本だと500円くらい?二人で食べても満足できる。
中華の名店という触れ込みのお店で夕食。
辛い牛肉炒め。もっと辛いのを注文しようとしたんだけど、
辛いからダメって、これにされたw。
野菜シャキシャキ、美味炒め。
これもおすすめの揚げ春巻き。
ここのピカイチはなんといってもこの絹さやスープ。
絹さやの中の豆だけを取り出してスープの具に。
プチプチして青臭い豆が美味しい。
スープは鳥かしら?味が軽いのでスッと飲めちゃう。
ここは軽くにして、夜市をのぞいてホテルに帰ります。
やっぱ水餃子だよね〜!
タレはビニール袋で持って帰るのが台湾流。
お腹いっぱいだっけど、腸詰を一本。
甘くてびっくり!見た目は完全ソーセージなのに・・・。
翌朝はホテルで朝食。
バイキング形式の朝食はなかなかの味で、フルーツが多いのも嬉しい。
携帯持ってゆかず、写真なし。
大きな荷物はホテルへ残し、
台北車站より高鐡に乗り高雄へ向かいます。
台湾の新幹線なのですが、旅行者だと乗り放題のチケットが安く利用できるので、
必ず購入しよう!
昼近くに高雄(カオシュン)着。
鴨ご飯が有名なお店へ。
鴨ご飯はルーロー飯に茹でた鴨肉が入っていいてなかなか味わい深い。
でも驚いたのはこの「下水」
なんだか汚い名前だけど、内臓のスープ。
味がきれいで、薄いのにコクがあって美味しい!
具として入っている内臓も特に味付けしている風でないのに
美味しく食べられる。
台湾の内臓処理、あなどれません。
観光しながら高雄を散策。しかし暑い暑い。
アイスが美味い。
35度で湿度90%。晴れたり降ったりのお天気。
農業フェアみたいな屋台が並んでいて、オーギョーチーなんかが冷たくて美味しそう。
でも暑くて立ち止まる気がしません。
豚さんの丸焼きが売ってたけど、悪くならないのだろうか・・・。
ホテルにチェックインして汗を流します。
夕刻になり海鮮のお店へ。高雄は海の近くの町なのです。
好きな魚や野菜を、好みに料理してくれるというスタイル。
海外でこんなに鮮度のいい魚を見たのは初めて!
まずはウニチャーハン!
うまし!
蒸したワタリガニ。
小ぶりだけど身がしっかり詰まっていてこれもお値打ち!
牡蠣の海苔炒めもオススメに従って注文。
小さめの牡蠣は食べやすく、海苔の旨みをまとってビールが進みます。
空芯菜炒めも安定のシャキうま!
18日限定の台湾ビールというのがあって、
ナチュラル感がありオススメです。
大ぶりのウニが珍しく、生で頼んでみたらこれがすぐきた。
キュウリが勝っちゃってるのよね〜。
あと横のワサビを見て欲しい。緑濃っ。
あさりの炒め物。
日本のあさりとは少し違うかな?
後ろに見えるのはキビナゴの塩煮みたいなものでお通しだね。
いろいろ食べてみたくて頼みすぎた。めっちゃ腹いっぱい。
3〜4人いたらもっと楽しめたかも??
また夜市などのぞきながらホテルへ戻ります。
ハチノス
なんかちっさい巻貝。どうやって食べるんだろ??
グロテスク盛り。
翌朝は高雄の商店街で朝食
肉まんと豆花
ニラまんじゅう
肉まん。
豆花は豆乳なんだけど、味が濃くておいしい。
それぞれの饅頭や花巻も流石の美味しさ。そして安い!
二人で800円くらいの朝食。
お昼はチャーハンのお店
こちらはエビチャーハン。
ジャーン!
カラスミチャーハン!
高雄はカラスミでも有名な場所なのです。
どちらもパラリと美味しくて、これなら毎日いけちゃいます。
お昼が済むと、前の日に予約していたパンを購入して、また台北へ戻ります。
台北に夕方着。
羊鍋の店に行くつもりでバスに乗りました。
外国で戸惑いがちなバスもGoogle先生が乗り方を教えてくれるから安心。
ところが到着すると店はお休み。
Google先生もたまには外します。
しかたなくバスでホテル方向へ。
検索で見つけたクラフトビールのお店へ向かいます。
台湾もクラフトビールブームらしいのですが、どうも日本人が仕掛けているらしい。
到着してすぐに飲んだお店もあったのですが、日本並みのお値段。
台湾ではちょっとお得感が薄いかな。
この夜のお店もちょっとお高いだけでなく、食べ物が出せない、というので
ビールは一杯だけ。空きっ腹を抱えて店を出ます。
結局、晩御飯の夜市。まずは焼きビーフン。
うろうろしてみるものの、あまり美味しそうなものを見つけられず、
フルーツなんかを買ってホテルへ戻りました。
そこで、昼間買っていたパンを齧ってみます。
これがなんとめっちゃ美味!詳細は翌日へ。
翌朝もホテルビュッフェ。ヤムヤム・・・。
高雄で買ったパンの台北支店に向かいます。
ここはフランスで行われたパンのコンクールで世界一を取ったパンを売っていることで有名。
そのオーナーシェフは台湾でも立身出世の人として有名だそうで、
映画の題材にもなったのだとか。
昨夜齧ったのは予約して買った、ドライライチが入った、世界一を取ったパン。
ライチの風味がパンの焼けた香りにとてもマッチしていて、
しっかりしているのに食べやすく、食べ飽きないパンとなっております。
おまりに美味しいので台北の支店にも出向いて、お土産用も購入ってわけです。
店名は載せませんが調べたらすぐにわかります。
とても美味しいので台湾に行った際は是非。
龍眼のパンも美味しいし、試食で食べたパンも、レモンケーキも美味しかった!
昼は2度目の来店。ウェイルーというお店で白菜の漬物入りしゃぶしゃぶ。
ここは自分でつけだれを細工できるのが楽しい。
ごまだれと辛いつけだれを2種類作るのが定番で、
二人で4種類のつけだれ自慢もお約束。
もともと鍋には野菜や肉が入っていて、肉を一人、一人前追加するのが基本。
小さなパンや、食後のお菓子も付いていてお腹いっぱいコース。
肉は豚と羊を頼みました。
豚肉は皮付きのバラを薄く切ってあって、食感の違いが楽しい。
羊も臭みが少なく、酸味のある白菜の漬物の細切りと一緒に食べるととても美味しい!
お腹がいっぱいになってしまったので
ホテルに戻ってから、近くのコーヒー店で一服。
台湾は今コーヒーショップも大はやりで、あちこちに新しいお店があります。
このお店はシックで落ち着いた雰囲気。
パンフレットを読むとここも日本人の企画物らしい。
日本のように単一の畑指定で豆が選べる。
ホットでは当たり前だけど、アイスコーヒーでも飲ませるのが台湾流か。
いつも飲んでいるアイスコーヒーは、フレンチローストを濃く入れることが
多いのだけれど、ここのコーヒーはわりと浅いローストのものを
薄く入れてくれる。
お茶に近い雰囲気だけれど、酸味や香りはコーヒー独特。
綺麗な味で、薄うまのアイスコーヒーを出してくれました。
そしてこの日は台湾最後の夜、お土産を探して歩き回るわけですが、
前述の暑さは続き、時々ホテルに戻ってシャワーを浴びないと
汗びっしょり。
最後のご飯は市場の中のご飯屋さん。
水餃子と水団子。
手前のお湯に入ったすいとんみたいなのは中に甘い餡が入ったお団子なのだけど、
これも美味しかった。
ビールありますか?と聞くと「近所のイレブンで買ってこい」とのこと。
注文を待つ間に買ってきました。
缶でも売ってる18日ビール!
翌朝もホテルのビュッフェ。ヤムヤム。
そして空港で日本で大流行、台湾が本場、
タピオカミルクティーを流し込んで帰宅の途についたのでありました。
やはり台湾は安うま。
まだまだ食べたいものがたくさんある台湾。
また行くぞ!
]]>JUGEMテーマ:海外旅行 総合
どんな旅にも終わりはあります。
行きて帰りし物語。それが旅。
ヘルシンキで8時に目覚めた僕ら。
冷蔵庫に残っていた黒パンで朝食。
黒パン、独特な癖があるけど慣れると美味しいです。
夕方5時の飛行機まで間があるのに、ホテルは10時に追い出される。
荷造り後買い物を少ししてヘルシンキ駅へ。
13番ホーム。
ここはすべての列車が、つまりはすべてのホームが並列に並んでいる。
日本の駅とはだいぶ違う。
列車で空港に到着後昼食。あれ?撮ってない?
サンドイッチとサラダを分け合った記憶があります。
蕎麦が入ったサラダはパサパサだったので、
水を差すとなかなか美味しくなった。
帰りの便はラッキーなことにフィンエアーと日本航空との共同運航便。
ボーイング787!初!
まずはやはり日本の航空会社は落ち着きます。
言葉の問題もあるけど、なによりホスピタリティーを感じます。
水のペットボトルが全席に挿してあるとこも良い。
食事の合間には取り放題のおつまみワゴンが置かれます。
ビジネスかよ!?
(ビジネス乗ったことないのでサービス内容については無知)
さて、肝心の食事。
チキンバージョン
ビーフバージョン
チキンは照り焼き、ちゃんと焼き目がついていて美味しい。
付け合わせのサラダ、フルーツのフレッシュさがうれしい。
サーモンもちゃんと美味しい。
蕎麦も日本人にとっては嬉しいもの。こいつをゾッとすすると満足感が広がります。
ビーフシチューはスネ肉をちゃんと煮てある。
美味しいものを作ろうという気持ちが伝わります。
エコノミーの(他は知らない)機内食の中では最高でした!
そして見て!ワインとビールが見えますよね?
飲み物しょっちゅうくれます❤機内は喉が乾くので嬉しい!
そして最新のAV設備で、
たくさんのプログラムから映画や音楽、TVまでを選んで見られます。
そのモニター、横からは何を見てるか全くわかりません。
プライバシーの為かと思いましたがさにあらず?その訳は少し後で。
離陸前から映画を視聴し始められるのも嬉しいところ。
気がついたら空の上にいました。
787はシートも心地よく、席の間隔もゆとりがある。
充電できるUSBポートも各席にあり、快適。
窓はシェードでなく、調光ガラス。
ご覧の通り、窓からの光を透過から不透過までグラデーションで調整できる。
そして消灯時間となると一斉に強制不透過になって機内は真っ暗に。
その時私、気がついちゃった!
消灯時にAVをつけていても明るくない!
隣の人が映画を見ていても眩しくて起こされることがないのです。
すげえ。
正直食日記は前回で終わってよかったのだけど、今回787について触れたくて
延長戦を書いております。
さて、日本まで2時間というところで二食目。
機内って何もしてないのになぜかお腹が空くから不思議。
パンケーキにヨーグルト、フルーツ、パン。
まあ普通です。が・・・・。
食後のデザートにハーゲンダッツ来ました。
やるねえJAL!
スペインの女の子たちの美貌を褒めちぎったあとの帰りでしたが、
日本のCAのおねいさんたちはやっぱりホッとする美しさ。
日本ってやっぱりいいなあと思う締めくくりとなりました。
さて、
機内で4本の映画を見てしまった僕の寝不足っぷりはひどい。
8時に成田に到着するも、荷物を持って帰宅>猫をお迎え
という労働が待っています。
猫を持ち帰るまでが遠足です。
そんな僕の初ヨーロッパ。
最後はヘルシンキのカモメでお別れしたいと思います。
延長戦までお付き合いありがとうございました!
キートス!
]]>JUGEMテーマ:海外旅行 総合
大変!起きて!妻のそんな声から始まったこの日。
起床はヘルシンキのホテル。朝8時の船でバルト海を挟んだ対岸の国、
エストニアの首都タリンへゆく予定なのだった。
時間ギリギリで行けばいいとタカをくくっていたのだけど、
妻が起きてからブログなどを見たところ、
1時間以上前にチェックインしていないと乗れないという記述を
発見したらしい!
急いで港へ向かうとgoogle先生の指定した場所からは
船が出ていない。
さらに港の先端の方に大きなターミナルが見える。
走ってそこへ向かうと、トラムの駅の前に発着ターミナルがあった。
そこまでトラムを乗ってくれば楽だったのに・・・。
google先生ばかりをアテにしては行けないという教訓です。
さて、無事に乗船して2時間半でタリンへ。
タリンは古い街並みが世界遺産になっている、中世そのものの都市。
石畳の道に石造りの建物。これが一国の首都とは・・・。
ここまでにも色々あったのですが割愛w
タリンでの昼食。
チーズ入りチキンカツ
シーザーサラダ
ラムチョップ
そしてsakuというタリンの地ビール!
大変伝統があるという触れ込みのパブでいただきました。
フィンランドでもビールの品揃えがすごいことに触れましたが、
エストニアはそんなフィンランドでも、あそこはビール好き国家と
呼ばれるほどなのだとか。
そしてそのビールの味は!
えーと普通です。ま、よしといった感じ。
日本のラガーに近い雰囲気。
そして料理は・・・・・・・・・・・・・。
あー、うん。大味です。
バルセロナの食事に感化されすぎたのか、いまひとつの感が拭えない。
タリンの旧市街を抜けて新市街と市場へ向かいます。
この市場はなかなか楽しい。
ベリーが多い!
チーズがでかい!
魚もいます!
この近くのモールで小物や服も面白いのだけどそれはまた別の話。
ビールで一休み。
いろいろ買い物して帰りの船へ向かう。行きはドタバタだったので
帰りはチェックイン済み。10分前くらいで良いだろうと港へ着く。
すると係員からダッシュを要求される!え?え?と、とにかく船へ!
なんとか滑り込むと、船は定刻の5分前に出航したのでした。
まじこええ。
どうやら予定客を乗せたら即時出航する主義のようで・・・・。
こりゃ1時間前にチイェックインしないと意地でも乗せないってのも本当だった模様。
帰りの船ではW杯三位決定戦を寝転びながら見て体力回復につとめました。
最後のヘルシンキの夜は予約していたキャヴィアのお店。
レストランかと思いきや、ショップ兼お店って感じ。
なんとおねいさん一人でやっています。
セルヴェトゥールア!
まずはミニカップの魚卵おつまみ。
一個一個味が濃くてうまい!
白いのはなんと粉糖。これをつけながら食べるのが流儀だとか。
オープンサンド
黒パンの独特の風味にぼってりと乗ったサーモンが合います!
ポーチドエッグの卵の黄身をまぶしてご馳走!
発泡ワインが進みます。
そしてこれ!
この旅最高にはまった『飲み物』
オイスターカクテルです。
むきたての牡蠣にレモン汁とウォッカ、
塩コショウバージョンとトマトジュースバージョン。
こいつをね、クイっとやるわけですわ。
うまーーーーーーい!
帰宅してからこいつをやろうとウォッカを冷凍庫へ!
でもね牡蠣がね、この時期無いんです。
あっても岩牡蠣。でかい・・・・。
真牡蠣が出回り始めたらオイスターカクテルパーティーしたい!
参加者募集。
さて、そんなこんなでこの旅もそろそろおしまいに近づいてきました。
次は旅の締めくくり。帰郷編です。
ヘルシンキも素敵な街でした。
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
朝6時にスペイン・エルプラット空港到着。
一食目はいつもの義兄のお手製おにぎり。
この日も強行軍で、大きなおにぎりでのスタートが実にありがたい!
実際義兄に頼りっぱなしの一週間でした。
昼前に空港を発ち、ヘルシンキ空港に降り立ったのは午後3時ごろ。
ヘルシンキはハブ空港の都市だけあってひっきりなしに離着陸しているのが見られます。
実際僕たちが着陸しているとき、同時に隣の滑走路でも着陸が
行われており、ニアミスか?と思うほど近い距離に車輪を出した飛行機が
見られます。
隣の機と同時に着陸した後、隣の滑走路を横切る我々の機。
そこに、我々の機のドッテッパラに突っ込むかのように
着陸態勢に入っている次の旅客機が見えます。
こちらが滑走路を横切った1分後くらいに
次の便がその滑走路を滑っていくのが間近に見えました。
スリリング!
さて、市内に入るまでもいろいろあったのですが、
それは紙幅の関係で割愛。
一つ言えるのは、電車の切符は電車に乗る前に、
空港からホームまでの間の通路で買いましょう。
数日間の乗り放題券がおすすめ。
ブログなどで調べて見て!
でも僕らの時は参考にしたサイトと料金が変わっていました。
諸々注意です。
さて、ホテルに無事チェックインして、サウナの予約までの間買い物とビール。
魚のホッットドック。
来たのは魚肉ソーセージのホットドックだったw
ま、美味いけどね。美味いけどね。
パタタブラバスの多様さに魅了されていたのでこちらでも芋オーダー。
不定形の芋の揚げ具合は面白いのだけど、サワークリームが単調。
あと多かった。
ビールとサイダー(シードル)
これで3000円オーバーなので物価が違う!
サウナを出ると夜9時を過ぎる予定なので、
夕飯は部屋で食べちゃうことにして、スーパーでビールと黒パン、
サワークリームとスモークサーモン、ベビーリーフを買う。
ヘルシンキで驚いたのはビールの多様さ!
スーパーでは一面ビールの棚!
映りきってない部分までビールの棚なんだけど、この写真を撮っている僕の背後も
この三倍以上のビールの棚!すっごい種類とサイズで売っています。
一本3€前後。ちょっと高いね。
サウナは体が熱くなると海で冷やせます。横や上には服を着たまま飲んでる人もいたりで
すこしはずい。
ここではビールは控えて汗をかいて水を飲みます。
トラムに乗ってホテルに帰ります。
これで10時過ぎ。やっと夕焼け。
コンビニでビールを追加しようと思ったら冷蔵ケースに鎖!
販売は9時までだと!
国営のスーパーなら売っているという情報を得たけど、疲れたよ。
黒パンとスモークサーモンでサンドイッチを自作して夕食、
この日はそのままお休みです。
翌日も早い時間の船で、隣国、エストニアの首都タリンへと向かいます。
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン6日目。
この日は早く起きてバスに乗り同じカタルーニャ州、
フランスの国境近くの港町カダケスへ。
ここはダリに愛されたコトで有名なんだとか。
ダリ美術館もあるのだけど、予約して行かなかったら満員だそうで、入れませんでした。
僕はここで初泳ぎ!そして釣り。
初地中海泳ぎ、初地中海釣り、です。
透明度の高い美しい海でした!
魚は釣れなかったけど、たくさんいたウニを割って食べました。
観光客に珍しそうに見られたりして・・・。
そんなことを書いていると紙幅が足りません。
食日記へと急ぎます。
ここでの昼食は海の見えるカフェ的なところ。
メニュー、今度はスペイン語かフランス語かの二択。
でも英語の訳もあるのでなんとか注文。
ちなみにこちらで『メニュー』というとコース料理のこと。
おすすめ料理にサラダとデザートって感じで、どちらかというと定食風。
でもかなり割安なので、こちらを頼む人が多いみたい。
でもぼくらはあまり量が食べられないので・・・。
タコ料理。茹でタコが茹でたジャガイモに乗っていて、パプリカがかかっている。
塩味が薄いので、塩少々とオリーブオイルをどっさりかけてやるとマジうまい。
そしてここのパンコントマテwithアンチョア(アンチョビ)
これもサクッとして、まろやかなアンチョビが乗っていて美味い!
そしてもちろんいつもの一つ星!エストレイヤ!
スッキリ爽やかなこのビールのファンになってしまいました!
関係ないけどついでにアップ。
このリュックの傷・・・。
飛行機で預けた後こうなって帰って来ました。
これバックルがあった痕なんです。上にぶら下がってる
ロックに繋がってるバックル。
左右に二本あるうちの一本が完全にちぎられて、
ロック部分のプラは割れて半分残っていました。
新婚旅行時に購入して七年。これが最後の旅となりました。
ありがとうリュック。(ここでいうと外人名みたいだな)
さてカダケスから帰って(といっても片道三時間の強行軍)
今日はスペイン最終日。近くのタパスへ繰り出しました。
こんな風に小皿料理がたくさん並んでいてとても楽しい!
料金は皿に刺さっている爪楊枝できまっているらしく4種類。
フォアグラとステーキのミニハンバーガー、コロッケ、
トーストのフォアグラ乗せ、それにさらにフォアグラ。
気づいたら三つもフォアグラ取ってた。それが全部美味いの!
値段もリースナブルだし最高でした。
そして、イワシの酢漬け!これ他でも頼んだのに品切れだった品!
青唐辛子の酢漬けが乗っていて爽やか美味い!辛い!
マグロのタタキ、トマトとモッツァレラ、焼き菓子にフェタチーズとくるみにジャム。
どれも美味しい!こちらはトマトと乳製品の味がどこで食べても日本より格上!
重複多し。どれも美味い!
うますぎて撮るの忘れた。卵のグラタン見たいの取ったら
温めなおしてくれた。美味!
この夜で義兄とはお別れ。
最後にもう一軒義兄の馴染みの日本料理店に。
餃子とチャーハンいただきました
超腹パン!
ここで日本のビールを飲んだのだけどなんか美味くない・・・。
その、フレッシュじゃないとか輸送の点も無いとはいえないのだけれど、
味がね、なんか多いのよ。スペインだと。
すっきり爽やかエストレイヤ・・・・。
スペイン、いやカタルーニャ行ったらエストレイヤです。
さて腹パンになったところで翌日に備えて寝ます。
翌朝も5時起きで空港に向かうのです。
来るときはトランジットのみだったフィンランド。
二泊してから日本に帰ります。
次はフィンランドはヘルシンキ。そしてエストニアの首都タリンの
食日記と続きます。
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン旅行も5日目。
この日は朝、起きられませんでした。
本当は海辺の街に行く予定だったのですが、
前日帰るのが遅すぎて、バスの予約を取れず・・・。
疲れに任せて寝てしまったのでした。
昼近くに起きると、
すでに仕事でいない義兄のお手製おにぎりが
いつものように準備されています。
昼食にオススメのお店情報もメールで来ていました。
至れり尽くせり。
昼は前日に続いてのパエージャ(パエリア)
こちらのお店もカタルーニャかスパニッシュしか通じなかったので
身振り手振りを交えて注文。
でっかくて豪華なのが来ちゃいました!
貝類三種類、エビも二種類入った豪華マリナーラパエージャ!
うまい!
スペインの料理はニンニクが思いっきり使ってある印象。
でも臭かったりしつこかったりせず、旨味がしっかりしている。
オリーブオイルもたっぷりなのに、
旨味以外の感じがしない。
さらりとしてオイリーですらないのだ。
さて腹パンになったところで一念発起。
この日は義兄のために部屋の掃除と手料理でご恩返しの日。
地元のスーパーでトマトやムール貝を買う。
興味があってまだ食べていないマテ貝も。
こちらではトマトが何種類も売っていて楽しい。
恒例の身振り手振りを交えた買い物で、加熱用のトマトを購入。
値段を見て「高い!」と思った人もいるでしょうか?
よく見るとほとんどの食品はキロ単位の値段。
だからトマトが4€なんて書いてあってもキロなので、
500gだったら2€。260円なので結構安い!
一キロくらいあるメロンが1.45€だったりして、野菜は
総じて安くて美味しい。
買い物のあとは部屋の掃除。
帰って来た義兄がバルセロナを一望できる丘に案内してくれました。
遠くに前日に見たサグラダファミリアも見える。
そのあと足りないものを買い出しに行き、
イベリコベジョータ(生ハム)とパン、アーティーチョーク、フレッシュチーズを買う。
生ハムをおごってもらってしまった。
他の食材全部くらいの値段。
恩返しになってない^^;
三人でパンにたっぷりのオリーブオイル、そしてチーズを乗せて食べました。
味が欲しかったらお手製のムール貝とマテ貝のトマトソース蒸しを載せる。
アーティーチョークは丸焼きに。
スペインではかなり好まれているらしい。
葉をむしって(花弁?)根元の柔らかい部分を食べる。
子どの頃一度だけ食った懐かしい味。ちょっとお茶っぽい香りがする。
そして生ハムはとんでもなくうまかった!
アミノ酸が結晶になって時々カリッと歯の上で砕ける。
飲み物はワイン。
義兄のとっておき。リオハのグランレゼルバ。
香りが良くて濃いのだが、後口はすっきりしていてミネラルっぽい硬さもある。
とってもうまい!
恩返しになってない^^;
メロンは食い切れない量。
安いけれどしっかり甘くて満足の味でした。
この日は作業に忙しくて写真撮っていないコトに気づきました。
翌日のバスの予約を取って早めの就寝。
五日目の短い夜がすぎていきます。
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
さて、スペイン旅行も四日目。
市内の主要観光地を巡ります。
ピカソ美術館>グエル公園>サグラダファミリア
>バルセロナ音楽堂でフラメンコ鑑賞。
お、多いなあ。
結果から言うと公共交通機関やタクシーなどを使用しても
三万歩以上歩いた1日。
が、趣旨でないので割愛!
昼はバルセロナ市内の市場にあるバールでおつまみ。
スペイン風オムレツとサラミサンド。
本当は名前が違うと思うのだけど、メニューはスペイン語とカタルニア語ばかりで
英語も補佐的に記入しているだけなので適当に注文。
どちらも塩気が強いけど、おかげでビールが進む!
でも暑くて暑くて。ビールはうまいけど、水も取らないと危険と判断!
座ったらビール、移動中は絶えず水を摂取する1日です。
豚のケバブ。
結構軽く食べられちゃいます。
イワシのフリット。
スペインは海産物も食べるイメージがあったので、ヨーロッパの
シーフードを楽しみにしていたのだけど、なかなかメニューにない。
あっても品切れってことが多かった。
このフリットは軽くて美味しい。
臭みなんかも全くなくって、新鮮なものを使っているのがわかる。
さて、ビールを一杯飲んで次の目的地へ。
グエル公園はとにかく暑くて、水を飲みながらでもどんどん乾いていっちゃう。
水を売り歩くおぢさんが沢山いるのも納得。
そこでカフェに入ってまたビール。
アンチョビとシシトウの唐揚げ。
頼んだら「それだけ?」って顔された。お腹は空いていないのです。
とにかく喉が渇いて・・・・。
アンチョビはまろやかでいい味!シシトウは普通。
でも量的に丁度いい。これで二人で1400円ってところかな。
バルセロナでは道にテーブルを置く店が多くて、おじさんおばさん、
若い子やファミリーも座って喋ったり飲んだりしている。
そんなお店は結構リーズナブルにお茶(お酒?)できます。
次の場所へ行く前にチュロスとチョコレート。
店内が暗くて写真ブレブレ!
チュロスにこのどろりとしたチョコをつけて食べるのが名物らしい。
ごっつ甘い。
僕的にはあんまり・・・・。
さて、次はサグラダファミリア。
ここは有名すぎてパスしたいくらいでしたが、
ちょっとすごいので特例で写真上げます。
外観がやっぱりでかい。
そして全体にある彫刻が細かくてとにかく圧倒される。
でももっとすごいのは内部。
とても高い天井や装飾もすごいのですが、
この時間、午後四時くらいの西から差し込む光を計算して作られた
ステンドグラスが圧巻。
小さい画像では伝わらない迫力。
この光に四方を囲まれている堂内はとにかく荘厳な空間でした。
バルセロナへ行ったら外からだけでなく、
サグラダファミリアの中も是非見学してみて!
さて、長い1日の最後には不フラメンコ鑑賞が待っています。
が、ここまででかなりのお疲れ。そしてちょっと時間あり。
カフェでまたビール。
そして晩御飯はイカ墨リゾット。
なかなか深い味!
これ・・・この食感、スルメ入ってる?
おいしいけどこれまたけっこうしょっぱい。
喉が渇いているから塩を強く感じているのかも?
ビール、飲みすぎては観劇中にトイレに行くコトになるかも、とか、
ぜんぜん酔いは感じないのだけど一日中飲んでるので
体に悪いかな?なんて心配になります。
観劇して義兄のピソ(マンション)に戻ったのは午前0時。
1日最後のエストレイヤを飲んでぐったり就寝したのでした。
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン三日目。
市内観光のバスに乗って、バルセロナ周遊。
バルセロナの概要を知るのには良いかと思います。
バスは二階建てのオープントップで、ほとんどの観光客は二階にいます。
街路樹が窓からぶっ刺さって来ますが御構い無し!
外国の方は炎天下でも気にせず、日向に座ってらっしゃいます。
僕が写真を撮っている最後尾席は上に庇があるので少し楽。
色々な観光スポットの写真もあるのですが、このブログの趣旨ではないので割愛しますw
バスには西方面、東方面の2方向あるのですが、東方向を終えたところで昼食。
ちなみに観光バスは乗り降り自由で一人30€ほど。
降りずに回ると1コース2時間半ほどです。
会社が二社あって、もう一つの方はもう少し小さく回るらしいです。
さて本題。ホテルのレストランでの昼食。
まずはパンコントマテ。
ここのはサックサク!
ものすごい軽くて香ばしい。
ここにオリーブオイルを山ほどかけて食べるととっても美味しいのです。
オリーブオイルもともと好きでしたが、
スペインでは大体テーブルにあるので、
これを料理にたっっっっぷりかけて食べるのにはまってしまいました!
とても美味しい!
マリナーラなんとか・・・
まあムール貝のトマトソース煮ですわ。
日本でもよくある料理ですが、
濃いめの味付けのトマトソースが美味しいのです。
ニンニクを思い切って効かせてあるのですが、嫌味がない。
香ばしいソースとなっております。
日本だと貝類結構塩味だけなんてのも多いけど、こういうのも美味しいんだなって
発見です。
そしてなんだこれ?
実はメニューがよく読めなくって、てきとーに頼んだのです。
豚のカルパッチョ、ウィズシュリンプ&ナッツみたいに書いてあった。
ま、見た目そのままやん・・・・。
これ、意外にとても美味しい。
脂かゼラチン質か。赤身部分以外の多い部位を燻製にしてある豚肉。
ものすごく薄くスライスしてあります。
イスタンブールでもカルパッチョというとこのくらい、最薄にスライスしたありました。
日本ではこの薄さ見ないな〜。
このうっすうす肉でくるんで、他の具材を食べるって感じ。
面白いな〜。
味は、ソフトで、酸味と甘さもあるのだけど、どこからくる甘さか判別がつかない。
豚肉をキャラメリゼしてるのか?
ナッツを甘めにローストしてるのか??
塩味は強くないけど、全部を一緒に口に運ぶとちょうどいい風味と旨さ。
うーん、いくらでも食える!贅沢な味です。
午後は西方面コースを回ってから、ベースとさせていただいている義兄の家へ帰還。
暑くってなかなかの重労働でした。
日暮れに(といっても8時くらい!)に近くのカフェに。
スペインでは外に椅子を置いている店が大変多く、
皆んな外で食べるのが大好きみたい。
サンクガットの教会。
その門前の広場に面したお店がたくさんあって、
皆んな広場にテーブルと椅子を出しています。
揚げチョリソー。
チョリソー素揚げです!
脂っこいチョリソーをさらに揚げちゃうって!
でも表面がサクッとして美味しい。
そして揚げ油がうまい!これはパンにつけて揚げ油を食う料理と決定しました。
イカリングとパンコントマテ
イカリングはふわふわ〜。んーまあ冷凍?w美味しいけど特別な味ではないかな。
ここのパンコントマテはソースが多くてウエット。
サクッとしたパンを噛むと、中心部がしっとりジュワっと。
これも美味しいバランス!
ここのパタタブラバス。
サワークリームみたいな白いソースだけど、脂質が高いように感じる。
でもしつこくない!
で、トマトソースは揚げた芋に絡めてある。
これもなかなか深い味。
ここの芋はほっくり火が通っているのにトマトソースを絡めてあるせいかしっとり。
ピリ辛で量感のある芋にクリームをつけて食べると、これも美味しい!
各店舗、個性があって楽しいスペイン定番料理の数々でした。
おにーさーん!エストレイヤお代わり!
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
スペイン二日目の朝、
近くで大人気のショッピングモールに行くという。
10時から開くから10時に行くという。
そこまでして・・・と思うのだが郷に従って行くのが海外旅行の正しい姿。
ショッピングモールといっても結構広い土地に沢山のブランドショップが群がっている。
ひろーい!
ここで物を食っては運転してくれた義兄がビールにありつけぬ。
ということで昼前にここを出ることに。
するとどうだ!駐車場すんごい行列!
数千台は入ろうかという駐車場が、開店後2時間も経たぬうちにいっぱいなのだ。
良かった。開店と同時に来て・・・。
スペインで駐車場待ちの行列に並んで過ぎてゆく午後・・・悪夢である。
本当にバルセロナ近郊の人たちはここが好きらしい。
曜日のせいもあるようだ。
日曜日は法律で普通の店は営業できないらしくて、閉まっているところが多いのだ。
このモールは商業特区というところか。
車を置いて食事の時間。
なにせあまりお店が開いてないので、
義兄もよく知らないところに入ったら、ビオを売り物にするお店。
まずはサーモンサラダ。
蕎麦っぽいパスタが入っている。
鮭が焼いてあって香ばしい。
そしてトマトも加熱してある。それぞれが違う温度のままいっしょに盛られていて
口の中で楽しい!
素材が一個一個美味しく、
口の中でささやかに自己主張してくれるので、食い飽きないどころか
箸が進んでしまう。
こちらはキヌアのサラダボウルなのだけど、こちらも美味い!
ウリ科の何かをパスタ状に長く切っていて食感の変化が色々あり、これも箸が進む!
そしてここのパタタブラバス!
これがちょっとアレであったw。
ソースは抜群に美味いのだ。
アイオリソースは杏仁で風味をつけてあって
(なんだなんだと騒いでいたら店員が教えてくれた)
爽やかに美味い!
トマトソース、というよりはチリソースも香辛料が効いていて美味い!
この二つを混ぜるとさらに美味い!
のだけど、ポテトの揚げ具合がなんとも・・・・。
主張が足らないのだ。
なんかしなーっとw。他がかなり美味かっただけにちょっと残念。
ドイツのオーガニックビールをいただきご機嫌な午後。
そのあとはバルセロナの市内観光へ
ガウディじゃないよ。
あちこち歩き回ってからアイスで休憩
あんま!
疲れてのども渇いていたのでアイスが入ってゆかないw
三人で、レモン、チョコ、グラニテと頼んだのだけど、
減るのはレモンばかり。チョコはちょっと重かった。
店員の刺青兄ちゃんが、一月に東京に行くのだと話しかけて来た。
一月は何度くらいだと聞くので、一度かそこらかな、と教えてあげると
引いていた。
スペインでは刺青の人がとても多い。
そして漢字の刺青やアニメ絵の刺青の人も結構見る。
アイス屋の兄ちゃんが東京で刺青を見せびらかして、
風邪をひかなければいいのだが・・・
のどが甘いのでバルセロナの駅(Pl Catalunya駅)横のカフェでビール。
定番のエストレイヤ!
歓声のような響きの名を持つこのビールが
暑く乾いたこの気候にベストマッチ!
甘い喉を爽やかに潤して帰宅。
本当にスペインではことあるごとにこのビールを飲んでいたけれど
酔う気配はまるでない。
暑さと乾燥で、アルコールも乾ききってしまうかのよう。
戻ってからもエストレイヤを飲みながら歓談。
一休みしてから本格的に夕食に!
とおもったらいつの間にか寝てしまっていましたとさ。
]]>
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
先日初めてのヨーロッパ、スペインに行きました。
スペインでの食の記録を記していきたいとおもいます!
まずは成田からヘルシンキまでのFINNAIRの機内食。
普通のエコノミーだからこんなものです。
グレードアップとかも頼めるようになっていますが、ここでは贅沢しない。
機内で二食いただきましたが、トランジットのヘルシンキ空港でビールを一杯!
えっと確か9€とちょっと。1200円くらいかな。
ヘルシンキはね、物価高いらしいのです。
ヘルシンキまで9時間。さらに4時間飛んでバルセロナです。
バルセロナからさらに車で40分ほど。
今回のベース「サンクガット」市に着きました。
スペインでは10時くらいまで明るく、8時過ぎの到着でしたが薄暮の中初めての食事!
このビール!エストレイヤ!
意味は一つ星!
このビールがこの旅、何度も僕の喉を潤してくれることになります
店で飲んでも2.5€程。350円ね。店で買うと1€切ることも(一度に買う本数で違います)
でもすっきりしてうまいのです!
これもこの旅何度も登場するパン・コン・トマーテ。
店によって細部が違いますが、トーストにニンニクとトマト。そしてここでは
サラミが載っているバージョンです。
ボリュームもあり美味しい!
オリーブオイルとサラミが合わさって次元を超えました。
そしてシーザーサラダに、これも今回何度も登場する「パタタス・ブラバス」
ポテトのトマトソースがけ。でもどこでもアイオリソースとの二色がけなのですが、
これもソース、ポテトの形や揚げ方で味が違います。
そして赤身肉のロースト!
これが美味い!火の通し方が完璧です。
肉が大きいので内部はレアなのですが、温度が均一で、ぬるかったり火通りの甘いところがない。
ナイフを入れるとさくりと切りれる。
これで2000円くらいなのですから次元超えてます。
そしてこれらをつまみに無限エストレイヤの夜が更けていくのでありました。
]]>
JUGEMテーマ:料理
今日も奥さんおらず。おつまみごはん!
あ?夫婦の危機じゃないよ?一応。
一人飯の定番といえばそう「丼」!
今日はマグロ中落ちとダルマイカ丼!
上にあるのは青唐ではなく、大根の実。
これって豆の鞘みたいに見えて、食べてみると中身はないかのよう。
ところが切ってみると確かに種様のものが見える。
歯ごたえがないけど種が入っているのです。
植物もいろいろありますね。
そして思えばダルマイカ、なんと料理したの初かも??
皮がね、剥くというより剥がすって感じ。
ずるずる取れてくる感じは腐敗を連想させるけど、楽でいい。
売っているのを見ても皮剥がれがちだからこういうものなのだろう。
ダルマイカはケンサキイカの子供。
イカはスルメ、ヤリ、コウ、アオリ、ホタルと料理した記憶があるけど、
ケンサキを見落として居たとは!
ケンサキの身は甘くて、軽い。
イカは似てはいても、それぞれ味に個性があるのが面白い。
ゲソや軟骨部分なんかは茹でて添えた。
ここを寿司屋でゆず塩で食べさせてくれる。
酒のつまみとして言うことのない一品になる。
イカはこうしてできるだけゴミにせず食べたしまいたい。
夏場は特にね、生ゴミもきになるしね。
丼って美味くてついかっこんじゃう!
途中で沢庵のみじん切りを混ぜることを思いついたが、
手を止める前に間食してしまった。
魚が美味い!
]]>JUGEMテーマ:料理
今日は奥さんが居なくて猫と二人。
飲みに行こうかと思ったけれど、おとなしく仕事。
こんな日は料理も手抜き。
楽したいものです。
とはいえなにかつまみがないかと魚屋へ。
小鯵四匹150円!
家に青唐辛子があったのを思い出して購入。
夏は好きなんですよね!コレ!
でも家に片付けたい鯵の干物が二枚あったので、今日は鯵の日に制定されました。
タダー!本日の晩御飯。
鯵の刺身、青唐叩き、そして鯵の干物の青唐味噌。
青唐味噌は、焼いた干物をほぐして、ネギと味噌、青唐を混ぜて合わせたもの。
つまみ用にしょっぱめにと思ったのがコレが飯が進む進む!
美味い!
ツマに添えた大根の実もいい味出してる。
サクっとして大根の香りが口中に広がります。
青唐叩きは夏のおつまみの定番!
青唐辛子の癖と辛さが、叩きのアクセントになっていくらでも食べられちゃう!
飲めちゃう!
ここで頂き物の会津の酒を投入。
日本酒らしくない可愛いエチケット。
唐辛子の辛さに飽きたら刺身にワサビでまた酒が進みます。
んまいんまい。
そんなお酒のための晩御飯もいいものですよね〜。
]]>
JUGEMテーマ:料理
スナエビ
初めて見る甲殻類はとにかく食べるのが僕の使命。
(売ってるやつだけね)
とにかく買って食べて見た。
卵を持っています。
調べて見ると産地消費されているもののあまり出回らないエビらしい。
改めて写真見ると色悪いな〜
もっと綺麗な画像がネットで見られます。
今日のサイズは甘エビくらいかな?
殻がゴツゴツしています。
生で食べようと剥いて見ると、
背ワタのあたりで身が殻側に残りやすく、
あまり剥きやすいエビではない。
伊勢海老なんかでも、殻から身を剥がすのは
車海老や甘エビなんかと比べると難しいものね。
ボタンエビなんかと近縁のタラバエビ属なのだとか。
料理写真忘れてしまったのだけど、刺身にして美味!
甘エビよりもコクがある感じ。
さらに味噌汁にしてかなり美味!
殻から出る出汁がかなり美味い!くどすぎもせず、エビ汁としては
かなり優秀だと思う。
値段も安いのでまた買いたいな〜♪
さてこのブログはごぶさたでしたが、
パンにしろプリンにしろ最近は頻繁に作っています。
いろいろイベントなどありまして、アップする暇がなかったのです。
最近はピタパンをよく焼いていました。
結構膨らんでくんない。
あ、知らない人のために言うと、中に物を入れて食べるパンで、
焼くときに膨らんで中空になるのを利用しています。
このピタパンの最終形は、薄力、強力を半々で45ずつ。
全粒粉を10というレシピ。
たくさんの人に喜んでいただけました。
プリンも焼いています。
最近はなかなか出来が良い。
珍しく生クリームなど入れて焼いて見ましたが、
やはり不要。
重たくなって食感が好ましくないと言うのが僕の感想です。
卵の質、カラメル、焼き加減。
この辺りがやはりプリンの決め手かなあと。
ソーダブレッド以外にも挑戦することが多くなってまいりました。
僕のパン焼きチャレンジ。
また近々更新しますのでよろしくお願いいたします!
]]>
JUGEMテーマ:手作りパン
ソーダブレッドではない。ライ麦パンの話である。
パンのことを調べていると、やっぱり出てくるライ麦の話。
大麦や燕麦に次いで古いパン用の麦ということらしい。
まあたまたま売り場で目についたから買ってしまった
ライ麦粉、そしてライサワー種。
普通のパンの素材にこれだけあればライ麦パンが作れる。
でも僕はいつも酵母も使わないソーダブレッド派なので今回酵母も購入。
分量はこの通り。
ライサワー種に書いてあったんだけど、これだけじゃどうやって作るか
わからない。
それでクックパッドを見ながら、簡単にアレンジである。
粉類を全部合わせて、蜂蜜を水に解く。
ショートニング?んなもの無い。のでオリーブオイルで代用。
ここに水をさっと入れて菜箸で混ぜる。
そして数分手でこねる。
ホームベーカリー?要らぬ!
45分くらい一次発酵。
その間にオーブンを温めてプリンも焼こう。
一次発酵後、膨らんだ生地。
叩いて空気を抜き、三つ折りを縦横二回して整形。
今回は浅くクープを入れた。
生地の下と表面に粉を振っておく。
二次発酵で25分
おお!膨らんだ!
200度で23分焼く。
実はこれ2回目のライ麦パンなんだけど、
前回のと見た目が違う!なんなんだろ?
クープの入れ方は変えたけど、色が全然違う。
焼き足らない???
粗熱が取れたらスライス
やっぱり酵母とサワー種がはいるとふっくら!
もうね、パンですよ!パン!
酸味があって、ちょっとひねた香りのある
ライ麦パン完成。
バターかクリームチーズを付けて美味なのでした!
パン焼きなんてカンタンだ!
でも前回と同じ作業で見た目が違う・・・・
パン屋になるのは大変だね。
ちなみに焼きあがったプリン。
今回はねえ、良さそうですよ!まだ食べてないけど!
]]>
JUGEMテーマ:手作りパン
飽きもせずパンである。
今度はこんな粉を買って見た。
ソレドオル。
有名な粉らしく、パンの本を読んでいると出てくることがある。
蛋白質多めの粉なのである。
今回はこの強力粉だけでソーダブレッドを焼いてみたい。
でも小麦粉に重曹とミルクとレモン、砂糖、塩といういつもの材料だけでは
なんか心もとない。で、くるみを入れて見ることにした。
じゃーん!
し、白い。なんか不安。
といってもグラハム粉や全粒粉だって小麦粉である。
これでまずいということもなかろう。
こうなりました。
白くない!?
実は重曹の効果を知りたくて、前回3.5gのところ4gにしてみたのです。
重曹はパンに色をつけるってのが証明されました。
ところで味の方はというと、これは美味しいのです。
全粒粉のパンの時は邪魔だったクルミの香ばしさが、強力粉だけの方が
際立って良いです。水分を多めにしたので
パンの中心がややしっとりしてるのだけど、
それも好ましい小麦粉の香りを持っている。
しかしこの感じ何かに似てる・・・・
スコーンだ!
僕はスコーンをうまいと思ったことがないのだけど(そもそも数回しか食べたことない)
自分で作ったから美味いのか・・・・だとしたら当てにならないなあ。
オーブンの熱を利用してクラフティーも焼いた。
紅玉のクラフティー。
紅玉の酸味は火を入れても輪郭がキリリと立って、素晴らしいアクセントになっている。
上出来でありました。
さてさらに翌日、今度はいつもの配合に重曹を5gで焼いてみたのだが・・・・。
黒っつ!
重曹おそるべし。これ以上は増やせなさそうです。
]]>