2度目の台湾
- 2019.09.05 Thursday
- 23:59
JUGEMテーマ:海外旅行 総合
さてさて、この夏の初め、2度目の台湾へ行ってきたので、
食べたものをちょっと記録していこうと思います。
まずは機内。
カレーは普通だったけれど、ANAとの共同運航便で、
ビールが飲み放題なのと、映画が良かった。
現地到着は午後遅く。
桃園空港は台北市内に近く、タクシーでホテルに荷物を置いてから
出かけてもまだ明るかった。
何を食べようか歩いていると、日本風の食べ物のテイクアウト店の前に長い行列。
蒸し暑い中、立ったままおでんや巻き寿司を食べている若者がたくさんいました。
やっぱりまずはここから!
マンゴーかき氷!めっちゃうま。
マンゴーが完熟だからなのか、甘さと香りが抜群。
これで110元くらいだったかな?日本だと500円くらい?二人で食べても満足できる。
中華の名店という触れ込みのお店で夕食。
辛い牛肉炒め。もっと辛いのを注文しようとしたんだけど、
辛いからダメって、これにされたw。
野菜シャキシャキ、美味炒め。
これもおすすめの揚げ春巻き。
ここのピカイチはなんといってもこの絹さやスープ。
絹さやの中の豆だけを取り出してスープの具に。
プチプチして青臭い豆が美味しい。
スープは鳥かしら?味が軽いのでスッと飲めちゃう。
ここは軽くにして、夜市をのぞいてホテルに帰ります。
やっぱ水餃子だよね〜!
タレはビニール袋で持って帰るのが台湾流。
お腹いっぱいだっけど、腸詰を一本。
甘くてびっくり!見た目は完全ソーセージなのに・・・。
翌朝はホテルで朝食。
バイキング形式の朝食はなかなかの味で、フルーツが多いのも嬉しい。
携帯持ってゆかず、写真なし。
大きな荷物はホテルへ残し、
台北車站より高鐡に乗り高雄へ向かいます。
台湾の新幹線なのですが、旅行者だと乗り放題のチケットが安く利用できるので、
必ず購入しよう!
昼近くに高雄(カオシュン)着。
鴨ご飯が有名なお店へ。
鴨ご飯はルーロー飯に茹でた鴨肉が入っていいてなかなか味わい深い。
でも驚いたのはこの「下水」
なんだか汚い名前だけど、内臓のスープ。
味がきれいで、薄いのにコクがあって美味しい!
具として入っている内臓も特に味付けしている風でないのに
美味しく食べられる。
台湾の内臓処理、あなどれません。
観光しながら高雄を散策。しかし暑い暑い。
アイスが美味い。
35度で湿度90%。晴れたり降ったりのお天気。
農業フェアみたいな屋台が並んでいて、オーギョーチーなんかが冷たくて美味しそう。
でも暑くて立ち止まる気がしません。
豚さんの丸焼きが売ってたけど、悪くならないのだろうか・・・。
ホテルにチェックインして汗を流します。
夕刻になり海鮮のお店へ。高雄は海の近くの町なのです。
好きな魚や野菜を、好みに料理してくれるというスタイル。
海外でこんなに鮮度のいい魚を見たのは初めて!
まずはウニチャーハン!
うまし!
蒸したワタリガニ。
小ぶりだけど身がしっかり詰まっていてこれもお値打ち!
牡蠣の海苔炒めもオススメに従って注文。
小さめの牡蠣は食べやすく、海苔の旨みをまとってビールが進みます。
空芯菜炒めも安定のシャキうま!
18日限定の台湾ビールというのがあって、
ナチュラル感がありオススメです。
大ぶりのウニが珍しく、生で頼んでみたらこれがすぐきた。
キュウリが勝っちゃってるのよね〜。
あと横のワサビを見て欲しい。緑濃っ。
あさりの炒め物。
日本のあさりとは少し違うかな?
後ろに見えるのはキビナゴの塩煮みたいなものでお通しだね。
いろいろ食べてみたくて頼みすぎた。めっちゃ腹いっぱい。
3〜4人いたらもっと楽しめたかも??
また夜市などのぞきながらホテルへ戻ります。
ハチノス
なんかちっさい巻貝。どうやって食べるんだろ??
グロテスク盛り。
翌朝は高雄の商店街で朝食
肉まんと豆花
ニラまんじゅう
肉まん。
豆花は豆乳なんだけど、味が濃くておいしい。
それぞれの饅頭や花巻も流石の美味しさ。そして安い!
二人で800円くらいの朝食。
お昼はチャーハンのお店
こちらはエビチャーハン。
ジャーン!
カラスミチャーハン!
高雄はカラスミでも有名な場所なのです。
どちらもパラリと美味しくて、これなら毎日いけちゃいます。
お昼が済むと、前の日に予約していたパンを購入して、また台北へ戻ります。
台北に夕方着。
羊鍋の店に行くつもりでバスに乗りました。
外国で戸惑いがちなバスもGoogle先生が乗り方を教えてくれるから安心。
ところが到着すると店はお休み。
Google先生もたまには外します。
しかたなくバスでホテル方向へ。
検索で見つけたクラフトビールのお店へ向かいます。
台湾もクラフトビールブームらしいのですが、どうも日本人が仕掛けているらしい。
到着してすぐに飲んだお店もあったのですが、日本並みのお値段。
台湾ではちょっとお得感が薄いかな。
この夜のお店もちょっとお高いだけでなく、食べ物が出せない、というので
ビールは一杯だけ。空きっ腹を抱えて店を出ます。
結局、晩御飯の夜市。まずは焼きビーフン。
うろうろしてみるものの、あまり美味しそうなものを見つけられず、
フルーツなんかを買ってホテルへ戻りました。
そこで、昼間買っていたパンを齧ってみます。
これがなんとめっちゃ美味!詳細は翌日へ。
翌朝もホテルビュッフェ。ヤムヤム・・・。
高雄で買ったパンの台北支店に向かいます。
ここはフランスで行われたパンのコンクールで世界一を取ったパンを売っていることで有名。
そのオーナーシェフは台湾でも立身出世の人として有名だそうで、
映画の題材にもなったのだとか。
昨夜齧ったのは予約して買った、ドライライチが入った、世界一を取ったパン。
ライチの風味がパンの焼けた香りにとてもマッチしていて、
しっかりしているのに食べやすく、食べ飽きないパンとなっております。
おまりに美味しいので台北の支店にも出向いて、お土産用も購入ってわけです。
店名は載せませんが調べたらすぐにわかります。
とても美味しいので台湾に行った際は是非。
龍眼のパンも美味しいし、試食で食べたパンも、レモンケーキも美味しかった!
昼は2度目の来店。ウェイルーというお店で白菜の漬物入りしゃぶしゃぶ。
ここは自分でつけだれを細工できるのが楽しい。
ごまだれと辛いつけだれを2種類作るのが定番で、
二人で4種類のつけだれ自慢もお約束。
もともと鍋には野菜や肉が入っていて、肉を一人、一人前追加するのが基本。
小さなパンや、食後のお菓子も付いていてお腹いっぱいコース。
肉は豚と羊を頼みました。
豚肉は皮付きのバラを薄く切ってあって、食感の違いが楽しい。
羊も臭みが少なく、酸味のある白菜の漬物の細切りと一緒に食べるととても美味しい!
お腹がいっぱいになってしまったので
ホテルに戻ってから、近くのコーヒー店で一服。
台湾は今コーヒーショップも大はやりで、あちこちに新しいお店があります。
このお店はシックで落ち着いた雰囲気。
パンフレットを読むとここも日本人の企画物らしい。
日本のように単一の畑指定で豆が選べる。
ホットでは当たり前だけど、アイスコーヒーでも飲ませるのが台湾流か。
いつも飲んでいるアイスコーヒーは、フレンチローストを濃く入れることが
多いのだけれど、ここのコーヒーはわりと浅いローストのものを
薄く入れてくれる。
お茶に近い雰囲気だけれど、酸味や香りはコーヒー独特。
綺麗な味で、薄うまのアイスコーヒーを出してくれました。
そしてこの日は台湾最後の夜、お土産を探して歩き回るわけですが、
前述の暑さは続き、時々ホテルに戻ってシャワーを浴びないと
汗びっしょり。
最後のご飯は市場の中のご飯屋さん。
水餃子と水団子。
手前のお湯に入ったすいとんみたいなのは中に甘い餡が入ったお団子なのだけど、
これも美味しかった。
ビールありますか?と聞くと「近所のイレブンで買ってこい」とのこと。
注文を待つ間に買ってきました。
缶でも売ってる18日ビール!
翌朝もホテルのビュッフェ。ヤムヤム。
そして空港で日本で大流行、台湾が本場、
タピオカミルクティーを流し込んで帰宅の途についたのでありました。
やはり台湾は安うま。
まだまだ食べたいものがたくさんある台湾。
また行くぞ!